関口由紀のブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

GSMケアセットを越えるLUNAエイジングケアセット販売開始します。

こんにちは! 女性医療クリニックLUNAグループ理事長 女性医療専門家・女性泌尿器専門医 関口由紀です。 そういえば本日は、 名乗っているので、 もう一つ付け加えるとすれば 横浜市立大学大学院医学部泌尿器科 客員教授です。 さて私は以前から GSM(閉経後…

ドクター関口の下ネタトリビア(8)日本性機能学会で講演があった春画のはなし

日本に帰ってきて、 色々忙しく、ブログ書けませんでした。 本日は、今年の日本性機能学会での 春画講演の話題です。 演者は、国際日本文化研究センター 名誉教授の早川聞多さんでした。 この方は、日本の春画研究家です。 日本の春画が、江戸時代に、 ヨー…

現在ルーマニアのブカレストで、尿失禁と骨盤臓器脱の学会に出席しています。

本日は、ルーマニアのブカレストに来ています。 でも1か月前までは、ブタペスト(ちなみにハンガリーの首都です。) に行くと思ってエアーチケットもブタペストで購入してました。 同行している湘南鎌倉病院の婦人科部長井上先生に 指摘されて、この大きな…

ドクター関口の下ネタトリビア(7) 宮崎千絵先生に聞いたドイツ妻と結婚した同級生の話

こんにちは!秋の学会シーズンで、演題の準備に忙しく、 すっかりプログさぼってしまいました。 まだ学会シーズン途中なので、 今回は、軽い話にします。 私が下ネタブログ書いているというと、 皆さん結構面白いネタ提供してくれるんです。 今回もその一つ …

GSM(閉経後性器尿路症候群)の症状改善に効果があるモナリザタッチが、 なぜ腟・外陰の若返り術なのか?

9月から女性医療クリニックLUNA 横浜元町、ネクストステージ、心斎橋 3クリニック全てで、 モナリザタッチ®を受けられるようになりました。 モナリザタッチ®は、世界で最初に開発された、 米国でも認可されている 腟・外陰用フラクショナル炭酸ガスレーザ…

ドクター関口の下ネタトリビア(6)美人女医4人で記念撮影&レディースコミックの歴史&伊万里すみ子

みなさま、 やっと新クリニック移転完了しました。 そこで当院美人院長4名とともに 玄関で、記念撮影しました。 さてずっと放置していた レディースコミックの歴史ですが、 私が、レディースコミックに出会ったのは、 いまから20年くらい前でしょうか。 …

女性医療クリニックLUNA 横浜元町の婦人科の5つの特色 ―漢方・不妊治療・慢性骨盤痛症候群・骨密度・乳腺との同時検診―

みなさんこんにちは、 現在横浜地区のLUNAは、お引越しの最中です。 9月2日午後内覧会 9月3日スタートです。 今回は、早々に2階部分の 女性医療クリニックLUNA横浜元町のご案内です。 こちらは、主に婦人科・乳腺科を担当しますが、 その診療には、5つ…

ドクター関口の下ネタトリビア(5)ー 総務部長はトランスジェンダーの著者岡部鈴さんとお食事しましたー

レディースコミックの歴史は 研究中なんですが、 先週お友達の真瑚さんと鈴さんが クリニックに訪問してくださったので、 そのご報告をします。 お二人と私は、 2年前のソフィア・バンコクという LGBTの人のタイでの手術のサポートをする 会社のクリス…

患者の治療感受性を推定するのが、医師の見立てである。 〰女性医療におけるQOL疾患患者(生活の質にかかわる疾患の患者)の治療〰

女性医療の場合、患者さんのほとんどは、 ”生死にかかわらない、しかしその症状があると生活の質が著しく低下する” QOL疾患患者さんです。 そしてこのQOL疾患に関しては、 かなりの確率で、老化やホルモン環境などが症状に影響を与えています。老化は予防す…

ドクター関口の下ネタトリビア(4) 加藤久美子先生が中学時代に萌えた”金瓶梅”とは?

さて今回は、 泌尿器科医の飲み会の話から始まります。 全ての泌尿器科医の飲み会がいつでもそうだとは言いませんが、 泌尿器科の飲み会の中には、 自分が知っている下ネタ話を披露して喜ぶという会が時々あるんです。10年以上前の、このような飲み会の時 …

TFSによる骨盤臓器脱手術(4)

(TFSによる骨盤臓器脱手術のメリット) LUNAで行われているTFSによる骨盤臓器脱手術のメリットは、・60分〰90分の手術時間 ・静脈麻酔併用局所麻酔の手術 ・全てのタイプの骨盤臓器脱の治療が、日帰りできるということです。 この特徴からTFSによる…

TFSによる骨盤臓器脱手術(3)

(インテグラル理論に基ずいたTFS骨盤臓器脱手術) このモデルで、腹圧性尿失禁と子宮脱に関しては、 それぞれ恥骨尿道靭帯と仙骨子宮靭帯(USL)を、 人工物のテープで再補強することにより克服可能となりました。 (Mid-urethral TFSとUSL sling TFS) しか…

TFSによる骨盤臓器脱手術(2)

(インテグラル理論について) P.P.PETROS教授は、TVT手術の開発根拠として 1993年にインテグラル理論を著しました。 この理論の主要な主張は、骨盤底の靭帯と筋膜には、重要な2つの役割がある。 1つ目は、骨盤内臓器の支持であり障害されると骨盤臓器脱と…

TFSによる骨盤臓器脱手術(1)

(骨盤臓器脱手術の種類) 現在骨盤臓器脱手術には、3つの系統があります。 ①人工のメッシュシートを使用しない従来の手術。 (NMRと総称されます。) ②人工のメッシュシートを経腟的に移植するTVM手術 ③人工のメッシュシートを、腹腔鏡下で移植する手術(L…

ドクター関口の下ネタトリビア(3) ”まったくバイアグラが売れなかった東洋の奇国日本”から”精子力アップ法”まで

さて真面目ネタの間の下ネタトリビアの日です。 本日は、 当院担当のファイザー社の中澤さんに聞いた話です。中澤さんは、アラフィフなので、 バイアグラ発売年1999年にすでにファイザー社の社員だったとのこと。 とても評判の薬だったので、 当初ファイ…

骨盤臓器に対するペッサリーリング自己着脱管理法(3)

(リング自己着脱のポイント) 自己着脱のポイントは、 最初は、リングに糸をつけて引き出しやすくすることです。さらに小さめのリングからフィテングを開始し、 脱落等があれば、4週間ごとにサイズをアップし適切なサイズを決定します。 リングの管理は、 週2~3回…

骨盤臓器に対するペッサリーリング自己着脱管理法(2)

(リング自己着脱のメリット) リングの自己着脱のメリットは、患者さま側にも医師側にもあります。 患者さま側のメリットとしては、 感染やびらんが少ないので、6か月に1回の通院でオーケーということが一番大きいでしょう。 さらにリングを取り出してセ…

骨盤臓器に対するペッサリーリング自己着脱管理法(1)

(骨盤臓器脱とは) 骨盤臓器脱は、主に妊娠・出産による 骨盤底の靭帯や筋膜の損傷を遠因とする 膣内へ小骨盤内臓器が垂れ下がり、 最終的には、腟外へ飛び出してくる疾患の総称で、 膀胱瘤・子宮脱・直腸瘤・腟断端脱などの、 下垂先端がどの臓器かで、呼…

ドクター関口の下ネタトリビア(2) 西城秀樹の情熱の嵐からクーガーまで

さて下ネタトリビアですが、 こればっかり書いていると品性を疑われるので、 真面目ネタを必ず書いた後に下ネタトリビアプログを書くということを 自らに課したいと思っています。さて今回は、またまた西城秀樹ネタからスタート。 50歳代前半の日本人なら…

新クリニックへ移転のご挨拶状書きました。

2005年に開業した女性医療クリニックLUNAグループですが、 2015年には、横浜地区は、婦人科、女性内科、 女性泌尿器科・乳腺科、美容皮膚科の 3クリニック・4フロアで診療するに至り、 さらに大阪心斎橋に分院をオープンすることができました。しかし急速…

ドクター関口の下ネタトリビア(1)ギャランドゥ

毎日事務長(実妹です。)と、事務長の運転で通勤しています。 昨日事務長が、西城秀樹ベストを買ったといって 今朝、車の中でかけたんです。 西城秀樹ベストいいですね。 昔の歌の歌詞、あらためて聞くと 結構セクシー。 昔のほうが、日常のセックスに制限…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(4)(改訂版)

(TVT手術の欠点) 素晴らしい歴史的な発明である尿失禁手術TVTですが、 欠点もあります。 膣から移植したテープを腹壁まで貫通させるために、 恥骨の裏の大きな血管を刺してしまい 後腹膜血腫がおこったり、 腹腔内と後腹膜の境界である腹膜を刺してしま…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(3)(改訂版)

(TVT手術の後でも、排尿困難になる患者がいる)しかしこの画期的な手術の後でも、排尿困難になる患者はいます。 第1の原因と考えられるのは、膀胱収縮力の低さです。 尿失禁手術の術前には、何回か残尿 (排尿直後に膀胱内に残っている尿の量) を測定しま…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(2)(改訂版)

(TVT手術の出現)このTVT手術では、それまでの“膀胱尿道移行部を吊り上げる”から“ 中部尿道の下に人工テープを、緊張を与えないで、 ただ置くという”という手術法の 大きな転換がありました。このテープやシートを、緊張を与えずただ置いてくると、 尿失禁…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(1)(改訂版)

以前、尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史を、 ブログで書いたんですが、 マーケティングの武田さんから、難しいすぎる、 もっと簡単に書くように指示され、 必死で書き直しました。 今回は、豊富な画像付き、注釈付きです。(TVT手術前)20年前くら…

大人女子の不正出血

生殖年齢の女性は、30〜40年間排卵して、 その結果子宮内膜が厚くなり、 これが剥がれて出血するという日常を繰り返すわけです。 これを医学的には、月経と呼び、 通称は生理といいますね。 正常の月経は、25〜35日くらいで定期的に膣から出血し、 その出血…

TVT手術の欠点を克服した尿失禁手術がTFSです。

素晴らしい歴史的な発明である尿失禁手術TVTですが、 欠点もあります。 膣から移植したテープを腹壁まで貫通させるために、 恥骨の裏の大きな血管を刺してしまい後腹膜血腫がおこったり、 腹腔内と後腹膜の境界である腹膜を刺してしまい 腸閉塞が起こって…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(3)

しかしこの画期的な手術の後でも、排尿困難になる患者はいます。 第1の原因と考えられるのは、膀胱収縮力の低さです。 尿失禁手術の術前には、何回か残尿 (排尿直後に膀胱内に残っている尿の量)を測定します。 通常尿もれの患者さんは、尿道抵抗が低いため…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(2)

このTVT手術では、 それまでの“膀胱尿道移行部を吊り上げる”から“ 中部尿道の下に人工テープを、 緊張を与えないで、だた置くという”という手術法の 大きな転換がありました。 このテープやシートを緊張を与えずただ置いてくると、 尿失禁や骨盤底臓器脱など…

尿失禁手術後の排尿困難と尿失禁手術の歴史(1)

今回は、マーケティングの武田さんからのお題で、 尿失禁手術後の排尿困難を書いていたら、 尿失禁手術の歴史になってしまいました。 長編です。 20年前くらい前までは、尿失禁手術後の排尿困難は、 当たり前のことでした。 だって尿道が閉塞するように吊り…