ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

健康によい水ののみ方とは

最新の登山用具の中には、背中に飲水用バックがついていて、
飲水用バックからチューブが口元の飲み口まで繋がり、
少しずつ持続的に水を飲めるというシステムがあるとのことです。
脱水症状の時は、クリニックや病院で点滴をしますが、
その際は1時間に50mlから100mlくらいの量の水分を持続的に血管内に注入します。
つまり普段の水の飲み方も、点滴療法に準じれば、1時間に50mlから100mlくらいの量を、
10分~15分毎に1〰2口ずつ飲んでいくという方法が、
一番消化管を含む体に負担をかけないということになります。
こういう飲み方には、あとで詳しく説明しますが、
胃腸の負担の少ない軟水系のミネラルウォーターが適しています。
こういう飲み方で、まずベースの1日1リットルの飲水を確保します。
この飲水は、体温調節のために、気温が高い時は冷水、気温が低い時は温水がおすすめです。
  さらに起床時や運動負荷時は、コップ1〰2杯の飲水がお勧めです。起
床時は、消化管を動き出させて排便を促すため。運動時は、運動で失った体内の水分の補給のためです。
そして甘い飲み物やカフェインの入った飲み物、アルコール飲料等は、
緊張してストレスを感じた時や、もう少し頑張らなければならない時、
みんなでワイワイ楽しみたい時などに絞って、1日1〰2杯程度にします。
甘い飲み物やカフェインの入った飲み物、アルコール飲料は、あくまでも“し好品”です。
甘い飲み物(スポーツドリンクにも糖が入っています。)は飲みすぎると太りますし、
糖分を代謝するのにビタミンやミネラルを消費し、
ただでさえ不足しがちなビタミンやミネラルの不足がさらに進みます。
さらに血糖値を急に上げるために、その後血糖値が急に下がってしまい、
全身の倦怠感などの体調不良が生じてしまう可能性があります。
カフェインの入った飲み物は、無理に交感神経を緊張させるため、
飲みすぎは、イライラしたり、身体を疲れさせたりします。
アルコール飲料は、交換神経の緊張を緩め、リラックス効果がありますが、
飲みすぎると肝臓に負担をかけ、さらに脳にも悪影響を及ぼし認知症のリスクを増加させてしまいます。
つまり安全なミネラルウォーターを、1日1〰2リットルくらいチェコチョコのむの飲むのが、
健康に良いというということなのですが、
高価なナチュラルミネラルウォーターを、箱買いして飲して飲むと費用がかかりますし、
お得と言われているプラスチックボトルガロンを交換する
ナチュラルミネラルウォーターサーバーシステムには、
後述する工場での大量RO殺菌による環境破壊の問題、
ミネラルが抜けてしまう問題、
高齢になるとプラスチックボトルガロンが重すぎて一人では交換できなくなってしまう問題などがあります。
そこでおすすするのが、日本の誇る水道水を利用して、その問題点を完全の克服したビュティ―ウォーター®システムなんです。