ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

7)日本の水道水は、手術の時に手を洗えるほど清潔でだし、地域によってはミネラルも豊富である。(3)

ビユーティーウォーター®のホームページには、
5㍑あたりの三重県の水道水のカルシウムとカリウム量と、
純水(ミネラル0水)5㍑にミネラル凝集液 ピュアドロップを一滴いれたビユーテーウォーターのミネラル含有量が記載されています。
https://bty-w.jp/puredrop/
 これは、しっかりしたデータですが、記載が不親切だと思います。
5㍑中ではなく、1㍑中の成分量表示をしてくれないと、他のミネラルウォーターと比べられないからです。
さらに実際のビューティーウォーター®は、純水から作るのではなく、
水道水で作るので、純水で作るビューティーウォ―ター®のミネラル成分に水道水のミネラル成分を加える必要があります。
さらに言えば、厳密にいうと有機不純物が多く含まれている汚れた水道水の場合、
それをトラップしてコロイド化するために消費されるミネラル成分を引く必要があります。
後述しますが、ビューティーウォーター®の、もう一つの利点は、
災害で水道水が止まり、ボトルのミネラルウォーターが手に入らない場合に、
川や池の水を使用してビューティーウォーター®作っても、
充分の飲めることが証明されているところなんですが、
そのような緊急の場合は、コロイド化するためにミネラルを多く消費するため、
残存ミネラルが少なくなるのはしかたないことでしょう。
 以上の理由からビューティーウォーター®のミネラル成分は、
少しは変動します。しかし他のミネラルウォーターの成分表示も、
自然水であれば環境や天気の変化で、成分は変動するので、参考値と言えます。
 それで、私は、自分でビユーティーウォーターの成分硬度を、
参考値として計算し、さらにPHも測定してみました。
 結果としては、三重県の水道水を使用する場合は、PHは、7前後。
水道水5㍑にピュアドロップ1cc〰水道水3㍑にピュアドロップ2ccで、硬度は、約10〰30mg/lです。
前述の東京の水道水の硬度の平均値は60mg/L程度とすでにかなり高いので、
これを使ってビューティーウォーターを作った場合は、もっと硬度が高くなると推定されます。
ここで強調したいことは、ミネラルのバランスです。
硬度は、カルシウムとマグネシウムの含有量の目安なので、
例えばRO膜法で殺菌して、一度ミネラルを0にした後に、ふたたびカルシウムとマグネシウムを添加して、帳尻を合わすことが可能です。
安いミネラルウォ―タ―や、ミネラルウォーターサーバーシステムでは、安価にするために
RO膜法滅菌後、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムの水の溶けやすい4種類のみの
ミネラル添加をした商品が多いのが実情です。
その点ビューテーウィーター®は、、セラミックフィルターによるコロイド凝集物ろ過による滅菌で、
滅菌後もカルシウムとマグネシウムの他、10種類以上の必須ミネラルをバランスよく含む美味しい、
飲みやすい軟水ということになります。健康のためにビューテーウィーター®を1日1㍑のむことをお勧めします。

6) 日本の水道水は、手術の時に手を洗えるほど清潔でだし、地域によってはミネラルも豊富である。(2)

ヨーロッパでは、その湧き水を利用した消毒作業を一切していないミネラルウヲータ―がありますが、
日本で水が提供される場合は、公共であれ、産業であれ、法律的になんらかの消毒が行われる必要があります。
日本で行われている水の殺菌方法は、塩素・ろ過・加熱・紫外線・オゾンなどです。
東京都水道局のホームページの、水源・水質の項でミネラルウォーター類のところをみると、(https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/topic/12.html
ミネラルウォーターよりも日本の水道水のほうが、ずっと基準が厳しいことが一目瞭然でわかります。
日本の水道水ってすごいんですね。
問題は、そのすごい水道水の基準をもってしても解決の難しい、日本全体の水系の水質の悪化です。
その水質の悪化を防ぐために、東京都水道局のホームページの水質に関するとトピックスのところをみると、
塩素処置だけではなく、オゾン処理に生物活性炭処理を組み合わせた高度浄水処理で、
嫌なにおいの元となる有機物やかび臭物質、
アンモニア態窒素(塩素と反応することでカルキ臭の原因となる物質)の除去をしているとのことです。
さらに水道水の残留塩素は時間の経過とともに減少するため、
浄水場から遠く離れた地域でも必要最低限の残留塩素を保持できるよう、
浄水場で適切な濃度の塩素を注入しているとのこと。
そのため、浄水場付近では残留塩素濃度が高くなってしまう場合もあるため、
水道水を各地域へ送る拠点である給水所に、
塩素を追加注入できる設備を整備することで浄水場での塩素注入量を低減し、
浄水場からの距離にかかわらず、残留塩素濃度がなるべく低く保たれた水道水を提供いるとのことです。(https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/topic/
そんなに頑張っている日本の水道局が供給する水道水を利用し、
さらに残っている塩素やトリハロメタン、硝酸態窒素等の人体に有害とされる有機物を、
ミネラル凝縮液の一部と反応させてコロイド化し、セラミックフィルターでろ過してして使用するのが、
ビユーティーウォ―タシステムです。
ビユーティーウォーター®は、この工程を経て、有機物のコロイド化に一部のミネラル成分は使われますが、
残ったミネラル成分により清潔で高品質のミネラルウォーターになっているわけです。
ところで水道水に含まれるミネラルは、全国各地で異なります。
例えば沖縄の水の硬度と長野の水の硬度は違うんです。
前述の東京都水道局のホームページでは、東京都水道局で測定している蛇口での硬度の平均値は60mg/L程度です。
(これは結構な硬度です。)
令和元年度の硬度の試験結果から、最高値は調布市(給水栓No.78)で、最低値は奥多摩町(給水栓No.130)となっています。

日本の水道水は、手術の時に手を洗えるほど清潔でだし、地域によってはミネラルも豊富である。

手術の前には、外科系医師は、丁寧に手を洗います。
以前は、手術室の手洗い場には滅菌水を出す機械があって、
医師はこの滅菌水を使って、強い消毒液をブラシにつけて手をゴシゴシ洗っていたんです。
それで両手が皮膚炎で腫れあがっている医師もたくさんいました。
その後法律が改正され、手を洗う水は、水道水の流水で、洗うの普通の手に優しい石鹸。
最後にアルコール消毒をすればよいことになりました。
なぜならば、日本の水道水は清潔で、ブラシ等を使用しなくても、
丁寧な普通の手洗いで、感染症を防ぐことが可能だからです。
その後コロナ禍となり、ウィルス感染を防ぐために一般の人々にも
このような手洗い法が普及したのは、皆さんのご存じのとおりです。
ところで、私は、医学部大学院時代は、
酸化チタンという物質を塗った医療材料に日光を当てて滅菌する研究をしていました。
酸化チタンは、すでに工業化もされていますが、
日光に当てると抗菌や抗塵効果があります。
それで酸化チタンを塗布したプラスチックチューブ内に感染尿を入れて、
水道水で洗浄後、日光をあてて、残っているチューブ内に残る水に存在する細菌数を測る実験を繰り返していました。
それで実験に用いる横浜市の水道水の細菌数も測定したのですが、
その時の細菌数は1ℓあたり2個だったんです。これはとても清潔ということで、
日本は、安く安全な水が飲めるすばらしい国だな〰と感心したのを覚えています。
日本の水道水内の残留塩素やその代謝産物であるトリハロメタン
有機物による硝酸態窒素の問題が言われるようになったのは、
私が大学院を卒業した後の話です。

ミネラルウォーターサーバーシステムの問題点

日本の水道水源は河川水や湖沼水なのですが、この淡水水源は不足ぎみです。
毎年夏になると、水不足になる地域が必ずあるのは、ご存じの通りです。
それで大量の地下水や海水を安価に殺菌・消毒する技術として導入されている技術が、
逆浸透膜法(RO膜法)です。
安価なミネラルウォーターサーバーシステムに使用されている水は、
だいたいこのRO膜法で殺菌・消毒されていることが多いのです。
 このRO膜法で殺菌・消毒すると無菌な純水(ミネラル0水)を大量に得ることができます。
純水は、溶解力が高くなっているので、
洗剤を使えないコンピューターや半導体などの汚れを落とす洗浄剤として大量に使用されています。
しかしこの溶解力が高いという性質が、人の飲水には、適していないんです。
ミネラル無添加の安価なRO殺菌した純水を、継続的に飲むのは身体に悪いです。
それならば、日本ならば水道水を飲んだほうが、ずっと身体によいくらいです。
最近は身体を洗うのにお風呂に入らず、シャワーだけの人も多いようですが、
昔は一番風呂は、幼児や高齢者には良くないと言われていました。
なぜならば不純物のもっとも少ない一番風呂は、
皮膚の弱い幼児や高齢者の皮膚の表面のうるおいを奪い乾燥をひどくしてしまうからです。
温泉に入るとお肌がツルツルになるのも、温泉には有効成分と呼ばれる不純物がたくさん入っているからです。
 消化管は、皮膚より弱い粘膜でできています。
溶解力の高い、不純物のない水の常飲は、消化管粘膜を傷め、
さらに正常の腸内細菌の生育を妨げしまう可能性があると考えられます。
 さらにRO(逆浸透ろ過)は、不純物の多い水の側に浸透圧以上の圧力を加えて、
不純物のない水側に不純物のない水を移動させる方法です。
浸透圧以上の圧力といっても機械が壊れてしまう限界がありますから、
RO膜を全ての水が通るわけではないのです。
ですから透過されて純水ができると、
その膜の反対側には、不純物たくさん含まれる濃縮水が残ってしまいます。
この濃縮水は、事実上は、河川水や湖沼水に垂れ流しになります。
だって“水”なんですから、どんなに身体に悪そうでも合法です。
海につく頃には、薄まって普通の水になるでしょうが、
水工場の近隣の環境をゆっくり破壊している可能性は否定できません。
さらにプラスチックボトルガロンは、5〰10kgの重さがあり、
これを重力でサーバーの蛇口から流すので、
プラスチックボトルガロンを交換する時は、
肩あたりまでプラスチックボトルガロンを持ち上げる必要があります。
この動作によって、思わず腰を痛めている高齢者はたくさんいると予想されます。

日本のナチュラルミネラルウォーターとは

日本のミネラルウォーターとヨーロッパのミネラルウォーターは、中身が違います。
日本のミネラルウォーター類は、食品衛生法において、水のみを原料とする清涼飲料水のことと決められています。
このミネラルウォーター類は、4種類に分類されています。
ナチュラルウォーターナチュラルミネラルウォーター・ミネラルウォーター・ボトルドウォーターです。
ナチュラルという名前がついている水は、地下水を無調整で、沈殿・ろ過・殺菌のみして販売している水です。
このうちミネラル分が一定基準より少ない水が、ナチュラルウォーター
このナチュラルウォーターのうち、
地表から浸透し、地下を移動中又は地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解して鉱化された地下水を原水としたものは、
ナチュラルミネラルウォーター」ということになります。
ヨーロッパでは、雨水が山に振り地下水になった後飲み水なる前に、
高い所から低い所まで長い距離をゆっくり流れるために、飲水にミネラル分が多く含まれる傾向があります。
一方日本の場合は、雨水が山に降った後地下水として採取するまでの距離が短く、
高度の差が大きく素早く流れてしまう傾向にあります。
それでヨーロッパに比べて日本のミネラルウォーターのミネラル成分は少ない傾向にあります。
これがヨーロッパのミネラルウォーターは硬水が多く、日本のミネラルウォーターは、軟水が多い理由です。
極端な話ですが、地下を移動中又は地下に滞留中した地下水ならばミネラルがほとんど入っていなくても、
日本においてはミネラルウォーターとして販売可能です。
しっかりしたミネラルウォーターのボトルには、硬度が記載されていますが、
私は、正直に硬度0と記載されているミネラルウォ―タ―を見たことがあります。
ミネラル成分は、カルシウムとマグネシウムだけではないので、日本においては硬度0のミネラルウォ―タ―が存在します。
ところで硬水と軟水の違いですが、水のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの含有量を「硬度」といいます。
水の硬度には計算式があります。
(硬度(mg/L)=カルシウム(mg/L)×2.5 +マグネシウム(mg/L) × 4.1)です。
WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が0~60mg/l 未満を「軟水」、60~120mg/l 未満を「中程度の軟水」、120~180mg/l 未満を「硬水」、180mg/l以上を「非常な硬水」といいます。
日本においては一般的には、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水に分けられています。
一般的に軟水は口当たりが軽く、和食の適していて、
硬水はしっかりした飲みごたえがあり、西洋料理に向いています。
和食は、世界に冠たる健康食ですので、和食中心の食生活は、おすすめです。
ですから和食と相性のよい適度な硬度の軟水が、日本人には適していると言えます。
つまり総合的にみると日本で販売されているナチュラルミネラルウォーターは、
“健康維持のために1日1リットル前後飲むための水”としては、安全性はかなりあるが、
ちょっとミネラルが少なめで、その割には高価であるということになります。
それでミネラルウォーターをより安く飲みたいというニーズにこたえて、
世の中にはたくさんのミネラルウォータサーバーが出回っています。
しかしこのミネラルウォータサーバーの中には、大きな問題をもっている商品があるんです。

健康のよいミネラルの摂り方とは

人間の身体は、「酸素、炭素、水素、窒素」の主要4元素で96%できています。
残りの4%が微量元素です。これをミネラルといいます。
別の見方をすると
体の機能の維持・調節に必要な「五大栄養素」は、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルとも言えます。
ミネラルは「無機質」とも呼ばれます。
ミネラルのうち、人間の機能を維持するために必要不可欠なものを「必須ミネラル」とよびます。
必須ミネラルはナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム
クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデンヨウ素の16種類です。
これらのミネラルは、過不足なく摂取できると健康が一番よい状態で維持できます。
たとえば日本人は、カルシウム不足が多いのですが、
長期にカルシウムが不足すると骨粗しょう症が増加します。
鉄が不足すると、貧血になって、頭痛や動悸、めまい等の症状が起こります。
マグネシウム不足で、気分の落ち込んだり、
亜鉛不足で性欲が低下している人もいます。
過剰摂取に注意すべきミネラルの代表は、ナトリウムです。
摂りすぎは血圧上昇などを招き、その結果動脈硬化を助長します。
腎機能が低下した人は、ナトリウムの摂りすぎと、リンの摂りすぎに注意しないと、
腎機能がさらに悪化していきます。
どうやって過不足なくミネラルを摂取するかということですが、
①ミネラルウォーター
②野菜やタンパク質、脂質、精白していない炭水化物、
サプリメントの3つ全ての経路から摂取したほうがよいでしょう。
現代においては、100歳まで、自分の身の回りのことを自分でしながら、自分の足で歩き、
毎日ちょっとは楽しいことをしながら生活するためには、
できるだけミネラル豊富な水をのみ、
できるだけミネラル・ビタミンが豊富で、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスの取れた食材を使った食事をして、
できるだけよいサプリメントを飲むことをお勧めします。
今日と明日を元気で楽しく送るために、できることは何でもしたほうがよいのです。
ちなみに、私は、私ができるかぎりで、この①②③をしています。
①はビユーティーウォーターを毎日1ℓをめざして飲んでいますが、忙しい時は500mlくらいしか飲めないこともあります。
②は、朝は、サプリのみ。昼は、ナチュラルローソンのお惣菜と玄米おにぎり。
夜は外食が多いのですが、なるべく塩辛いものは避けて、野菜を多くとって、
タンパク質と脂質と炭水化物のバランスを考えて食べようと努力していますが、
お酒をたくさん飲むと食べすぎてしまうこともあります。
③は、毎年新しい抗加齢サプリメントが出てきますが、
毎日5〰6種類が内服できる限界なので、最近は1つ始めたら、1つやめるようにしています。
無理なく、しかし可能なかぎりとは、どのくらいか?を
毎日自分と相談しながら、今日と明日を元気で楽しく、工夫して行きましょう。

骨盤底まつり2022 今年はウェブで無料開催です。

こんにちは、女性医療クリニックLUNA理事長、フェムゾーンラボ社長の関口由紀です。
今年もいたします。
第4回骨盤底まつり!!
今年は成熟女性のための健康情報サイト フェムゾーンラボの無料イベントとして開催します。
こちらから
アクセスお願いします。
https://www.femzonelab.com/kotsubantei_matsuri

今年の特徴は、昨年までは3000円の有料イベントだったのが、
完全無料イベントになったことです。
フェムゾーンラボに登録していただければ、
女性の健康関連の医師、ヘルスケアアドバイザー、科学者、ユーチュバーによる
フェムゾーンを中心にした女性の健康情報をご覧になれます。
1年間いつでも視聴可能であす。
12月3日以降も順次、新たなコンテンツを配信していきます。
私は、第1回には講演しましたが、2回、3回はプロデューサー側にいて
講演はしませんでした。
今年はばっちり講演してますよ。
2022年12月3日午後から配信開始です。
お楽しみに!!
www.femzonelab.com