ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

ビューティーウォーターとの出会い(3)

ある日関西地方に滞在中に、珍しく時間があった夜、マッサージを頼んだです。
女性のマッサージ師が来てくれて、全身のマッサージをしてもらいました。
この女性マッサージ師さんは、地元から一歩もでないが、
1年に1回は伊勢神宮には、参拝に行くと言ってました。
ちょっと巫女っぽかったマッサージ師は、
マッサージの最後に
”お客さん、もっと真水飲んだほうが良いですよ。”とポツリと言ったんです。
その言葉が、私の心の中にちょっと引っかかりました。
それまでの私は、水分はとっても、水を意識して飲んでいなかったんです。
だって水はおいしくないと思っていたからです。
だいたい水分としては、しっかり食事を摂っていれば、食事中に1リットルくらい含まれています。
そしてあとは1リットルくらい、お茶やコーヒー、ジュース等で飲めば理論的には、充分なんです。
ですから私は、ジュースは糖分が入っているので、あまり飲みませんでしたが、
コーヒーや紅茶・緑茶・ハーブティーあとはアルコール飲料などで1日の水分をとってました。
私の医師としての専門領域は、泌尿器科です。
現在内科と泌尿器科で、飲水論争が起こっています。
温暖化のため最近の日本の夏はとても暑くなっています。
そして日本では高齢者割合が増加しています。
高齢になると人間は、全ての感覚が若い時に比べて衰えていきます。それでも死ぬわけではありません。
年をとれば若い時より目が見えなくなって、音が聞こえなくなるのが正常です。
口の中の感覚も変化していきます。常に口が渇いていると感じる人が増えて、喉が渇く間隔が鈍くなっていくのです。
それで内科医は、熱中症や高齢者の脱水症を予防するために、水を飲め!水を飲め!というわけです。
“尿が漏れても死ぬことははないが、脱水だと死ぬこともある”というのが、極端な一部の内科医の意見です。
でもそれって、尿モレや頻尿で、とても困っている患者を診てないから言えることです。
泌尿器科には、重症の夜間頻尿になり不眠に苦しんでいる患者さんが毎日やってくるんです。
そんな状況も泌尿器科医である私は、“適量の水分”にこだわっていた理由の一つです。
水の飲まなさすぎは、大変体に悪いですが、飲みすぎも生活の質を落とすというが私の意見です。

だぶん私の腎機能の低下の原因は、水を飲まないことだろうなと薄々感じていた私に、
また偶然の出会いがありました。
ある日クリニックの近隣の異業種交流会に出席したところ、
ビューティーウォーターの会社の会長が、たまたま隣に座ったんです。
会長は、引退してしばらく海外に住んでいたが、コロナ禍になって日本に戻ってきているとのことでした。
会社を40年近くしていて、色々なビジネスをしてきて、現在は悠々自適な生活だそうでした。
今までたくさん会社を立ち上げては売ってを繰り返してきたが、
ビューティーウォーターの会社は、なぜか手放したくないと思っている。
事業部は三重県にあると説明していました。
成功した経営者によくあることですが、
ビューティーウォーターの会長は、私のことを医師だと知っても、
堂々と良い水を飲むことで万病が治ると勢いよく豪語していました。
その結果“良い水”というキーワードが、その後私の頭の中にインプットされてしまったんです。
その後凝り性の私は、 “良い水”情報を調べまくりました。
よい水情報は、多数出版されています。
それらをほぼ全て読破した結果、
私は、あの会長の勧めていたビューティーウォーターは、
なかなか良いではないかという結論に達したのです。
そして我が家に、新たにビュティ―ウォーターサーバーを導入、
クリニック内のウォータサーバーも、ビュティ―ウォーターに全て変更して、
ビュティ―ウォーターを1日1リットル飲むようになりました。
おかげさまで、いまの腎機能の悪化も止まり、体調も良好です。