関口由紀のブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

日本胎盤臨床医学会で講演しました。

女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀です。

今日は、日本胎盤臨床医学に、

骨盤底障害GSM(閉経関連泌尿器生殖器症候群)の

講演をしにきています。

今回多くの患者さんに、プラセンタを使っているドクターに会って、

プラセンタの良さを再確認しました。

  • 免疫賦活作用
  • エイジングケア作用
  • 抗うつ作用
  • ホルモン調整作用
  • 疼痛コントロール作用

は素晴らしく、

アジア中心にグローバルに使用されるようになっているようです。

さらにブロが考えるベストな種類、投与量や頻度もわかりました。

 

自由診療にはなりますが、ラエンネック2アンプルを週1回注射です。

 

私は、月1回エナルモンデホ(テストステロン)を62.5mg打って、

毎日エイジングケアセット

(キルギスのウマプラセンタ入り美容液LUNAスキンプレミアム

   ➕

エストラジオール入りオリーブオイル ホルモードモアゴールドを混ぜて使用)

外陰部に塗っていることを公表してますが、

さらにラエンネック2アンプルを週1回打ってみようかと思っています。

 

忙しいな〜

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ダイエット線で3kgやせた!?

女性医療クリニックLUNAグループ理事長の関口由紀です。
さて以前ご紹介した、
当院の臨床検査技師&看護師にして、
手相アートコーディネーターの小笠原さんが考案した
ダイエット線を手に描いて3カ月。

体重は、60.5kgから57.5kgに3kg減量に成功しました。
(でもまだ体脂肪率は、31%ですが)
本当は、56kgくらいになってからプログに書こうと思っていたのですが、
そうするとあと3カ月後くらいになりそうなので、とりあえず中間報告です。
減量の前提条件として、私は、ここ3年くらいは
院内にあるヘルススタジオで、
トレーナーの峯尾さんとマンツーマンで、
週2回ランニング+筋肉トレーニングをしています。

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ヘルススタジオで運動中

さらにエナルモンデポ(テストステロン)62.5mg(男性の4分の1の量)を月1回注射しています。
これによって筋肉量は維持されています。
この3カ月に行ったことは、
毎日掌の手相アートを眺めることと、毎日体重計に乗ることです。
さらに食事は、
朝食はナチュラルローソンの一週間分のロカボナッツチーズ入り1パックのみ、
昼食のご飯を、シーチキンおにぎりを納豆巻に変更、
夕食は焼酎を2杯以上飲まないことにして、コーヒーは砂糖抜きにしました。

この4つの変更は、大したことにではないと感じるかたも多いと思いますが、
個人的には、相当な努力を要する変更です。
最近体重が減らなくなったのは、昼食のご飯を、カロリーの高いおにぎりに浮気したり、
夕食の焼酎を2杯以上飲んだり、宴会が増えたりしているからです。
そういえば気がつくと、ダイエット線も薄くなってます。
(ダイエットのモチベーションが下がると、ダイエット線は薄くなるのかも・・・・)
もう一度ダイエット線を入れて、あと1.5kg減量がんばります。
目指せ56kg、体脂肪率29%!!

 

ドクター関口の下ネタトリビア(14)令和からは、スッキリ生きます。

みなさんひさしぶりです。
マーケティングの武田さんから、
ブログを書くように、再三言われていたのですが、
気ぜわしくなかなか筆をとれませんでした。

まずは、4月中旬に、アジア・オセアニア性機能学会で、
オーストラリアのブリスベンに行ってきました。
学会では、休憩時間にコーヒーなどが出るんですが、
その会場に、マーケティングのために医療機器メーカーや
医薬品メーカーがブースを出します。
この中に、2021年のアジア・オセアニア性機能学会開催国の台湾も、
参加者勧誘のためのブース出してたんです。
そこでノベリティーグッズをくれました。
これです。

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台湾性機能学会のノベリティーグッズ

これって、日本人ならば、だぶん作らないし、
よって日常的に使うことがない、微妙なデザインではないでしょうか?
台湾では、いくら医学会とか書いてあっても、
これを空港とかでバックに付けていて、セクハラにならないんでしょうか?
(批判しているわけではないんです。文化の違いに驚いているんです。)
このノベリティーグッズ、
一緒に学会に行っていた二宮先生は、ホテルのごみ箱に捨ててました。

さて今年のゴールデンウィークは、一家で断捨離の日々でした。
まずは、母が亡くなったので、
私と事務長は、その遺品整理のために休みを使うことにしていました。
そのついでに、我が家のたまりにたまった不要物を、家族全員で整理することにしたんです。
結果は、でるはでるは不要物、2トントラック1台分の断捨離になりました。
(ちなみに10年くらい前にも、我が家は、2トントラック1台分の断捨離しています。)
もともと一人の人間に必要な、生活用品などわずかのはずなのに、
なんでこんなに物が増えてしまうのか?

私は、今後は、観光地で置物も買わないし、カップも買いませんよ
洋服や靴は、一着(足)買ったら、一着(足)捨てます!!!

ところで今回の令和への改元を前にして、
私が平成中にしたことは、
ヘアカット・ヘアマニキュア・ボトックス注射・VIO脱毛です。
ヘアカット・ヘアキュアは、LUNAメディカルヘアサロンでしました。
ここは以前LUNAメディカルビューテーセンターがあった霧笛楼の隣にあります。
石井店長は、バイリンガルが自慢のソフトガイ、髪の毛に触れられていると眠くなります。
英語を話したい貴女、ストレスで不眠を感じている貴女、
ぜひ一度試してみてください。

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LUNAメディカルヘアサロンスタッフ


ボトックス注射は、今回は額に5単位、目尻に左右10単位行いました。
目鼻立ちと年齢と部位で、適切なボトックスの量は違うんですよ。
私の場合は、おでこは少な目、目尻は、通常量です。
さらにヒアルロン酸&スリング(糸)も、1年に1回くらいしてます。
ボトックス注射は、ヒアルロン酸&スリング(糸)と
時期をずらして年2回くらい行っています。

今回は、VIO脱毛もしました。
VIO脱毛は、陰毛の脱毛です。
Vが恥骨部分、Iが大陰唇部分・Oが肛門周囲です。

女性医療クリニックLUNAグループでは、
60歳前のVIO脱毛を、中高年女性の皆様におすすしています。
なぜかというとレーザー脱毛は、毛根の黒色の反応して脱毛するため、
白髪になるとレーザー脱毛できなくなるからです。

そういうわけで、理事長たる私も、ずいぶん前からVIO脱毛はしてます。
ではなぜ今回新たにVIO脱毛かともうしますと、
いままでは少し残っていたVの部分を全て脱毛したからです。
全VIO脱毛は、ハリウットセレブなどの間では、すでに一般的に行われている、
北米・南米・ヨーロッパ等で男女に広がっているエチケット習慣です。

ちなみにかのホリエモンは、
刑務所でトイレ掃除をさせられて、その時落ちていた陰毛の多さに耐えきれず、
出所後陰毛を含む全身脱毛をしたそうです。
しかしアジアの中高年男性は、
女性の恥骨上の陰毛を好む傾向にあると言われております。
また日本の場合、温泉などで、
女湯に入った時の、周囲の女性の目も気になります。

日本人の中高年女性である私としては、その2つの理由から、
VIO脱毛を推進するクリニックグループの理事長でありながら、
恥骨上の陰毛を残しておりました。
同年齢の男女に将来見られる可能性があるから残していた恥骨上の陰毛、
これってどうでもいい、もしくは捨てるべきこだわりのような気がして、
令和改元直前に、私は発作的に思いつきで、脱毛してしまいました。

レーザー脱毛は、1回では完璧ではありません。
1か所3-4回しないと完全な脱毛にはなりません。
ですから今回の私が、V脱毛をしてもまた生えてくるかもしれません。
でも年齢的に、もう性ホルモン分泌はわずかなので、生えてこないかもしれません。
また生えてきた時に、私がまた脱毛するかどうかもわかりません。
将来は、自分が関与することであっても、常に不確定です。

ですが、とにかく令和はスッキリ生きたいと思った私は、
断捨離とVIO脱毛して新たな時代を迎えました。

手相アート(商標登録出願中)ダイエット線始めました。

女性医療クリニックLUNAで商標登録出願中の手相アート。
いかがわしい占いや、キャッチセールスではありません。
私が考えた、立派な心療内科と手相学を融合した心理学的アプローチです。
著明な心療内科医、村上正人先生によれば、
過去の文化や古い規範にもとづいた親の言動が、
若年女性へ無意識の禁止令となって、
多くの女性が、非生産的な自身の人生脚本を持っていることは多く、
その脚本にもとづいて、“私は、OKではない”ということを
確認するゲームを繰り返していると言われています。
このゲームを終わらせ、自らの能力や意欲を引きだし、
幸福感や満足感のある未来をつかみとるためには、
人生の再決断によって
マイナスの人生脚本を書き換える必要があります。
その1つの手法として手相アートを、
利用していただきたいのです。
 人生脚本の書き換えのためには、
自らのネガティブな思考パターンのクセから、
自分を縛っている禁止令を認識し、その禁止令から解放され、
ストレスに強くなるための自己を強化する自己暗示を行うと
効果的であるとされています。
自己暗示とは、自分を高め、自身を幸福にするために、
ポジティブな言葉を投げかけることです。
つまり自分の明るい未来を宣言することなんです。
一方手相学では、自分が意識して生き方を変えた場合は、
右手の手相が変化するとされています。
脳が手相をつくるとされ、
手相は、持ち主の主観や生き方により変化するとされています。
このボジティブな自己暗示により未来において変化するはずの手相を、
アートメークで、現在に実現させ、
ボジティブな自己暗示を強化するのが手相アートです。
ではどの手相を手相アートで描くかなんですが、
まず最初は、生命線や結婚線、人気線、財運線などの
手相アートをお勧めしてきました。
しかし寿命も、結婚も、人気も、財運も、
自分の努力半分、環境要因半分なんですよね。
まあ人生は、そんなもんです。
では、自分の努力で、70%以上なんとかなる分野はどこか?
と考えたんです。その答えがダイエットです。
ダイエットの成功・不成功の30%には、
遺伝や成育歴が関与しています。
大食いで育てられた、肥満家系の子供は、肥満になりやすいです。
しかしそれでもどんなに遺伝や成育習慣でやせにくくとも
運動と食事の習慣で、なんとかダイエット成功は可能です。
それで手相に詳しい、当院の臨床検査技師の小笠原さんに相談しました。
そして創造したのが、今回のダイエット線なんです。これです。

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ダイエット線

これは、人生へのエネルギーの大きさをアップする火星線を、
生命線に沿って引き、
さらに美と健康をつかさどるヴィーナスが宿る金星丘に、
幸福のホクロを描きます。
これで健康的なダイエットをすると、
宣言していただきます!
ただしアートメークは、皮膚のうち上皮に、
針で創をつけて、色素を創内に塗りこめることで、
皮膚に色素の固着をはかる技術ですので、
真皮まで色素を置く“入れ墨”と違い、
2年程度で退色します。
2年以内に目標は達成してくださいね〰

GSMケアに特化したLUNAエイジングケアセット・敏感肌の方への使用法

こんにちは!
ついに女性医療クリニックLUNA関連のLUNA プライドショップが、
ニューリアルオープンしました。

そしてGSMケアに特化したLUNAエイジングケアセットも、
ショップ経由で購入してくださる方が増えてきました。
ありがとうございます。

このLUNAエイジングケアセットは、
私、関口由紀が、女性医療クリニックLUNA ネクストステージで、
実際に患者さまにお勧めしているGSMに特化したケア化粧品です。

今回は患者さまに使用していただきながら工夫してきた、
より細かなLUNAエイジングケアセットの使用法に関して、説明したいと思います。
このブログを読んでくださるのが初めての方もいると思いますので、
まずはGSMとLUNAエイジングケアセットの説明をします。

GSMはgenitourinary syndrome of menopauseの略称で、
日本語訳は、閉経関連泌尿生殖器症候群です。
閉経による性ホルモン分泌低下によって生じる尿路生殖器の萎縮等の形態変化
およびそれに伴う不快な身体症状や機能障害の総称で、
GSMは慢性かつ進行性の疾患で、中年以降の女性の約半数が罹患していると報告されています。
症状は、外陰部乾燥感・灼熱感、排尿困難感・頻尿や尿意切迫感・反復性尿路感染症、性交痛などです。
予防には、日々の外陰・腟の保湿ケアやセックスの際の潤滑剤の使用習慣等が重要で、
ケアで症状が改善しない場合は、クリニックで女性ホルモンや男性ホルモンの全身や局所投与、
さらにはフラクショナル炭酸ガスレーザー照射などをおすすめすることがあります。

女性医療クリニックLUNAグループでは、
クリニックでおすすめする、GSMケアとしてLUNAエイジングケアセットを扱ってします。
セットは、2つの化粧品で構成されています。

LUNAプライドスキンプレミアム®は、
更年期障害の治療としてクリニックで使用される
ホルモン補充以外のサプリメントや抗酸化物質である、
ウマプラセンタ・イソフラボンアスタキサンチン・ビタミンC・ヒアルロン酸
生薬・アロマオイルを配合した美容液です。
ホルモードモアプラス®は、
保湿性の高いオリープオイルに2%のエストラジオール(女性ホルモン)を配合した美容オイルです。

使用法は、入浴後にこの2つの製品を、
1滴ずつ掌にとって混ぜてから外陰部全体に塗ります。
40歳~65歳は、1日1回。
65歳以上は、2日に1回を推奨しています。

さてこの標準的な使用法で、約80%の方に満足していただけますが、
約20%の方は使用にもう少し工夫が必要です。
LUNAエイジングケアセットを、用法どおり使用すると
かえってヒリヒリ感やかゆみが増す方の症状の原因は、
以下の3つの場合が多く、対応法も変わります。
GSMの症状が進行し皮膚が薄くなっているため、
LUNAエイジングケアセットの濃度が濃すぎて皮膚に刺激感がでてしまう。
⇒この場合は、市販のヘパリン類似物質クリームで薄めて使用していただくと効果的です。
(”ヒルドイド”で検索すると市販品がたくさんでてきます)

わずかなエストラジオールに反応して、カンジタ菌が増殖してしまう。
⇒この場合は、使用回数を減らすとともに痒みが強い場合は、
市販のカンジタ治療クリームを、適宜使用します。
(”カンジタ 市販”と検索するとクリームが検索できます)

GSM以外の接触性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、
扁平苔癬などの皮膚科の病気がある場合があります。
ステロイド軟こうで症状が軽快します。
(”ステロイド軟こう 市販”で検索します。)
しかし症状が1か月以上続く場合は、皮膚科や女性泌尿器・婦人科への受診が必要です。

また明らかに湿疹がある場合はGSMではありませんので、
これも、皮膚科や女性泌尿器・婦人科への受診が必要です。

症状が重症の場合も、速やかに皮膚科や女性泌尿器・婦人科へ受診したほうがいいでしょう。
さらにこの①~③の全ての患者さんは、皮膚が過敏性が上がっていて、
弱くなっていますので、パットの使用や化繊の下着の使用で症状が悪化する可能性があります。
パットは外出時だけに制限する。
下着は、木綿製品にするなどの工夫も必要です。

以上の対応でも症状がコントロールできなかったら気軽にクリニックに相談しに来てください。

お待ちしてます。

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ドクター関口の下ネタトリビア(13)COUPLEPAUSE とHRT(HUSBAND REPLASEMENT THRAPHY)

現在ISSWSH2019に参加しています。
(The International Society of Study of Women’s Sexual Health:国際女性性機能学会)

この学会は、毎年1回。
女性の性機能に関して、専門家が議論する学会なんですが、
高齢カップルのセックスのニューパラダイムというシンポジウムの
イタリアのNappi先生の講演がおもしろかったので話題にします。

最初にスライドでいきなり出たのが、
“COUPLEPAUSE”(カップル終了)です。
婦人科医のNappi先生のMENOPAUSE(閉経)からとった造語と考えられます。

“COUPLEPAUSE”の原因の、
1位は、男性はED(勃起不全)で、女性は性交痛なんですが、
この女性の性交痛の原因が、
HSDD
Hypoactive Sexual Desire Disorder:性的意欲障害)
GSMなんです。
Genitourinary Syndrome of Menopause:閉経関連泌尿生殖器症候群)

閉経後のHSDDに効果があるのはテストステロン(男性ホルモン)で、
GSMに効果があるのはエストロジェン(女性ホルモン)の局所投与です。
性ホルモンの補充をHRTといいます。
Hormone Replacement Therapy:ホルモン補充療法)

HRTを適切に行えば、
女性は高齢になってもセックスができますが、
さらにもう一つ必要なのが、継続的にセックスを行う相手なわけです。
ここでまたまたNappi先生が作った造語が出現。
これがもう一つのHRTです。
HUSBAND REPLASEMENT THRAPHY:夫補充療法)
補充法は、
もともとの夫を再生させてもよし、新しい夫を補充してもよし、
女性の自由です。(笑)

イタリア人いいな〰


写真は、LUNAにもある、かわいい陰部のぬいぐるみ
VULVA PUPPETの作者との記念撮影。
さらに新しいぬいぐるみ購入しました。
これで横浜も心斎橋も、全診療室ぬいぐるみ完備になります。
お楽しみに!!
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ドクター関口の下ネタトリビア(12)9価HPVワクチン(ガーダシル9)を、息子に打って、 モテる男にするというアイデア

女性医療クリニックLUNA 横浜元町で、
日本ではまだ医師個人輸入でしか供給されていない
9価HPVワクチン(ガーダシル9)を提供することを決定しました。

私は、間質性膀胱炎患者の治療の必要性から、
慢性疼痛症の治療を学び、現在線維筋痛症の治療もしています。
それで日本線維筋痛症学会にも所属しています。

日本線維筋痛症学会は、
世界に先がけてHANS症候群
(ヒト・パピローマウィルス・ワクチン関連神経免疫異常症候群)
の警告を行いました。

HANS症候群が、最初に報告されたのは日本ですが、
その後世界的にも発症の報告がされており、
HANS症候群は、スモン病
(1970年代に起こった下痢止めキノホルムによって起こる亜急性脊髄視神経症)と
同様の薬害であるとまで言い切っています。

ここまで極端な意見を発信する背景には、
原因不明の神経障害、HANS症候群の患者のうち、
もっとも重症な患者群を最初に診て、さらに現在も診療しているのが、
線維筋痛症患者を診療している医師であるということがあります。
確かに確率は低いですが、
HPVワクチンの投与によって重篤な不可逆性の神経障害が起こることがあります。

一方私は、女性医療に関わって20年、
自分でいうのも何ですが、女性医療に関してはかなり造詣が深いと自負しています。
こちらの立場から言えば、
先進国でHPVワクチン接種が極端に遅れているのは日本のみで、
少なくとも女性医療界では数十年後の日本は、
世界中でだた一つの子宮頸がんの患者が存在する東洋の奇国になってしまうと騒がれています。

さらにHPVが関与する癌は子宮頸がんだけではなく、
若年性の咽頭がん肛門がんの発症にも、HPVが関与していることが明らかになっています。
さらに予防できるHPVの数はどんどん増加して、
9価HPVワクチン(ガーダシル9)では、
子宮頸がん喉頭がん肛門がんの予防だけでなく、
尖圭コンジローマという難治性の性行為感染症の予防もできるようになってきました。
そのため先進国の高所得の家庭では、娘だけでなく息子にも接種させるようになってきています。

この大きな2つの流れの中に身を置いてみて私が出した結論は、
ワクチンの接種は、個人の選択に任せるしかないということです。
つまりワクチンを打つのも、打たないのも、
情報を得た個人が自己決定して行うのがいいと思うのです。

そう考えてみると日本の現状は、
最新のHPVワクチンを打つという選択肢を選択できる窓口が、まだまだ少ないと思います。
それでガーダシル9の、自由診療による接種を開始したのです。
日本人は、あえてリスクを取らないことで生き残ってきた歴史が長い、本当に保守的な民族です。
それはそれで素晴らしいと感じていますが、
しかし情報スピードが速くなった現在、“リスクを取らないリスク”もでてきていると思います。
つまり9価HPVワクチンを打たないことでHANS症候群にはならなかったが、
現代では避けれたはずの子宮頸がん・喉頭がん・肛門がんや
尖圭コンジローマになってしまうリスクがあるんです。

ところでHANS症候群にもならず
子宮頸がん・喉頭がん・肛門がんや尖圭コンジローマにならないためには、どうすればいいか? 
簡単です。

セックスしなければいいんです。

でも人間が哺乳動物である以上、生殖はセックスで行いますので、これは無理です。
童貞・処女で結婚し、一生同一パートナーとしかセックスしない。
これもいい案です。
しかし自分は、貞節を守っても、パートナーに貞節を完璧に守らせることができません。
なぜならパートナーは、自分ではなく別の人間だからです。

HANS症候群にもなりにくいHPVワクチンの打ち方はある
と考えられています。
女性ホルモンの分泌が不規則で、
それによる精神状態のアップダウンも激しい若年期を避けて、
接種年齢を18歳以上くらいにするという考え方です。

なぜかと申しますと、
HANS症候群の類縁疾患である線維筋痛症は、脳の病気であると考えられていて、
発症には、脳内ホルモンのバランスの悪さが関与していると考えられているからです。

私は、脳内ホルモンのセロトニンやアドレナリンがちょっと低下すると、
うつ病になる前に線維筋痛症になる人がいるんだろうなーと思っています。
(脳内のセロトニンやアドレナリンを増やす薬が、
線維筋痛症の治療薬として現在認可されています。)

思春期や更年期は、線維筋痛症になりやすいのですが、
これは女性ホルモンの分泌が不規則で不定期だからだと考えられます。
なぜならば、低容量ピルやホルモン補充(HRT)を行うと痛みが緩和するからです。
しかしそうするとワクチンの効果を最大限に上げるためには、
18歳までセックス禁止がベストということになります。

現代の若者の性行動を考えると、これも非現実的です。
それでこれからは私の提案なんですが、

○自分の人生を返りみて、自分の処女喪失年齢が遅かった母親は、
 娘には高校卒業くらいにHPVワクチンを接種させる。

○一方自分が中学生の時からセックスしていた覚えのある母親は、
 娘が、中学1-2年にHPVワクチンを接種させる

というアイデアはどうでしょうか?
性行動が盛んかどうかは文化の影響もありますが、
テストステロン(男性ホルモン)の血中濃度も関与していると言われています。

ぶっちゃけた話、母がセックス好きなら子供もセックス好き、
母がセックス嫌いなら子供もセックスが嫌いな確率が高いと予想されます。
(あくまでも確率の問題ですよ。)

さらに息子を“女にもてる男”にしたい親は、息子を説得して、
息子にHPVワクチンを接種するというのは、どうでしょうか?

テストステロン(男性ホルモン)の血中濃度は、男性は女性の10倍。
さらに血中濃度のアップダウンは、高齢男子にはあっても若年男子の場合はあまりありません。
テストステロンは、セロトニン、アドレナリンに次ぐ
重要な脳内ホルモンのドーパミンの濃度をあげる元気ホルモン。

若年女子に比べて、攻撃性が高い男子は多いでしょうが、
抑うつ的な男子は、女子よりもすくないはずです。

さらに女性にもてたいと切望する息子は、複数の女性とセックスしても、
決してパートナーの女性にHPVを移さない男になれるんですよ。

これは、女性に対する強力なセールスポイントになると思います。
モテモテまちがいなしです。

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