ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

恋愛コラムAMの記事が、フェイスブックの広告制限にひっかかった話

またしばらく間が空いてしまいました。
毎日ブログ書くって難しいです。
ところで、私のAM-OUR.COM(恋愛コラムAM)の
一生セックスを楽しみたいアラサーへ!
女医が教える”性欲の衰え”への対策
という記事の投稿のフェイスブックでのアクセスが多かったので、
よくもわからず600円という費用で広告をだす
のボタンを押してみたら、
なんとフェイスブックの広告制限にひっかかってしまいました。
すごく真面目な、いい記事なのに残念です。
それに、広告制限に引っかかるならば、
何度も、広告出せと言ってこなけければいいのに、
プンプン。
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ひさしぶり歌舞伎ネタです。菊之助のタチ役(男役)◎

さてひさしぶり歌舞伎ネタです。

今月国立劇場で、歌舞伎してます。
現在歌舞伎を、通年で観劇できるのは歌舞伎座のみです。
その他の劇場は、不定期の講演になります。
歌舞伎座の講演は、ある意味、新旧名歌舞伎役者のオンバレード。
歌舞伎好きは、毎月通います。
もう昼間に仕事を必ずしもしなくていい人のための
素晴らしい演目が、昼の部にかかります。
しかし私は、まだ夜の部中心の観劇です。
(夜の部が、質が落ちるというわけではありませんよ。
でも昼の部にかかる演目のほうが、歌舞伎をよく知っている人
むけの演目だと思います。)

国立劇場は、歌舞伎座に比べて、マニアックな
挑戦的な演目をします。
国立劇場では1年に6か月くらい歌舞伎の講演があります。
(春は、歌舞伎教室という名前で、とても
リーズナブルな価格で歌舞伎がみられます。)
今月は、家の芸の継承ということで、
中村鴈次郎と尾上菊之助が、主役です。
中村鴈次郎も好きですよ。
でも、以前書いたと思いますが、
尾上菊之助は、女方がとても美しいです。
でも今回は、タチ(男)役なんです。
でも今回のタチ役の菊之助の役は、
博打うちなんです。
チンピラなんです。
このチンピラ役が素晴らしい。
菊の助の
遊女の背中も素晴らしいですが、
チンピラの背中も素晴らしかったです。
すごくいいのに、まだ空席ありました。
当日にも全然入れそうなので、
時間あれば、菊之助の背中見て行ってください。
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やっとLUNAPRIDE スキンプレミアム 販売にこぎつけました。

昨年の10月ころから、
まだでないのかまだでないのかといわれていた。
女性医療クリニックLUNAグループ
理事長関口由紀プロデュースの女性医療目線の美容液
LUNAPRIDE スキンプレミアムが、
やっと来週発売になります。
なにが女性医療目線かともうしますと、
クリニックで行われている
女性ホルモン欠乏による種々の症状に対する5つの治療法
つまり
①女性ホルモン補充
②プラセンタ療法
③抗酸化サプリメント療法
④漢方治療
アロマセラピー

の内、クリニックで行われべき女性ホルモン補充以外の
②~⑤の成分が、こだわってはいっているからなんです。

②プラセンタは、
ナチュラルなウマプラセンタを使用
③抗酸化サプリには
アスタキサンチン
イソフラボン
ヒアルロン酸ナトリウム
加水分解ヒアルロン酸
3-0―エチルアスコルビン酸を配合
リラクゼーション目的に
④生薬⑤アロマも加えています。

私としては、よく免税店や飛行機内で購入する
ランコムの美容液に勝つと思っていて毎日愛用してます。
顔とデリケートゾーン両方に使用できる美容液として育てていくつもりです。
応援してください!!f:id:sekiguchiyuki:20180308095706j:plain

年ととって血圧が上がれば降圧剤をのむのに、年ととってGSMになったのに治療しないのはなぜ?

今回の国際性機能学会で印象的だった
女性性機能障害の権威
ゴールドスタイン先生の言葉です。

GSMは、しつこいですが、
閉経後の女性の50%に起こる症状で、
3大症状は、
・デリケートゾーンのイガイガ
・尿モレ
・セックスの時の痛み

女性ホルモンの投与や
デリケートゾーンのレーザー治療で治ります。

54歳にしてはじめて本チャンのビデ使用してみました。

もうすぐリスボンを発って日本に戻るのですが、
ブログを愛読してくださる方から
おもろい話も時々書けと言われているので
今回は、このネタにしてみました。

みなさん、日本の温水便座についている物とは違う、
本チャンのビデって知ってますか?
ヨーロッパの古いホテルにあるとあるんです。
トイレの横です。

トイレのすわる場所がない水槽のような形で水がためられます。
このビデで
西洋女性は陰部を洗ったり、靴下を洗ったりする
と、今まで理解してました。

誰かが陰部を洗ったり、靴下洗ったりした水で
自分の陰部を洗うなんて・・・
まるでトイレの水で陰部を洗うようで、
日本人の穢れ思想からはどうしても近寄ることができなかったんです。

しかし今回、使ってみたんです。
そうしたら、
お湯のでる蛇口が、ちょうど、お尻やデリケートゾーンに
あたるようについていたんです。

水槽にためた水で洗うのではなく、
蛇口からでたお湯で、直接陰部が洗えたんです。
これなら日本人も使える。
早く使ってみればよかったと思った次第です。

欧米の人には、
温水便座が理解できないとTOTOの人に聞いたことがありますが、
ビデで、結構事足りているからなんだと理解できました。


後日・・・・
sekiguchiyuki.hatenablog.com

第2次世界大戦物を思わず読んでしまう年齢の私

時々日経新聞などで第2次世界大戦物の広告がでていると
思わず買って読んでしまう私。

亡き父が、第2次世界大戦当時小学生だった世代である。
25歳と16歳の息子にその話をしても
まったく共感を得られないので最近は、話題にもしない。

今回も思わず買って
原稿の締め切りが数本あるのに、
読んでしまった本は
”不死身の特攻兵”
軍神はなぜ上官に反抗したかという本。

鴻上尚史氏のドキメンタリー。
特攻作戦なんてだいたい高校生の息子は知らないかもしれないが
第2次世界大戦の末期に日本で組織的に行われた自殺攻撃のことだ。

主人公の青年は、何度も特攻作戦を命じられるが、
そのたびに結局死なないで帰還して
最終的に生存して92歳当時に
作者のインタビューを受けている。

主人公の青年のすごいところは、
その都度、適切な判断と運の良さで生還するところだが、
さらに生還した後の上官のいじめにも耐えて生きるところがすごい。

今度こそ死んでこいといって
何度も特攻作戦に出撃されられるが
死なない。

最後のほうでは、あきらめられたり影ながら応援されたりする。
最終的には、フィリピンの山中で終戦を迎える。

この若者の話を中心に
鴻池氏が、特攻の真実に迫るんだが、
特攻させる側と特攻する側に分けて
破滅する組織の末期の様相が語られる。

人間は、状況や環境によって
加害者にも被害者にもなるのだが、
現在どちらの側に自分の心象が近くても
生きる参考にできる本であると思った。