ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

東京タラレバ娘 1 ネタバレ 28歳ー33歳が、女性の医学的結婚適齢期です。

昨日の漢方研究会ネタ、アクセスありました!また漢方ネタしたいと思います。
しかし本日は、新しいマンガネタバレネタです。
今回は東京タラレバ娘のネタバレで行こうと思います。
理由は、テレビドラマになったけれど、マンガのほうが、テレビより後の終了だったので、結末が違う(らしい・・・私はテレビの番組をみていないので、正確にはわかりません。)からと、
女性専用のラブグッズ専門店ラブピースクラブの社長にして作家 北原みのりさんが、
いまさらこの漫画を出す意味もわからないと言っていたからです。
 主要登場人物は、33歳の女性3人、脚本家の倫子、ネイリストの香、居酒屋の娘 小雪の3名、
3名は親友で、事あるごとに小雪の店に集まり飲み会(女子会)をしています。
飲み会招集には、第1出動 暇飲み、第2出動 仕事の愚痴、第3出動 文句、第4出動 男がらみの相談の4つがあります。
初回の第4出動は、脚本家の倫子に10年前に振られた、ディレクターの早坂が、ふたたび倫子にアプローチをかけてきそうというネタではじまります。
女子会でこのネタで盛り上がった倫子、早坂と10年ぶりにデートしますが、
早坂の告白は、倫子のアシスタント19歳のマミと付き合いたいということだったんです。
このショックなネタを、居酒屋女子会で話していると、突然近くから、3人をディスる声が、
これが金髪モデルの25歳KEYでした。
KEYは、3人に対して”行き遅れ女の井戸端会議。タラレバつまみに酒をのむタラレバ女”と言い放ちます。(続く)
 
 この33歳で、女性が、それまでいいかげんに考えていた結婚を真剣に考え始めるのは、医学的には正しいと思います。
女性が、自然妊娠で簡単に妊娠できるのは、35歳くらいまでだからです。
不思議ですが、28-33歳くらいの女性は、男性の好みが変わるんですよ。
27歳までは、好みでなかった男性を好きになったりすることはよくあります。
妊娠するために、パートナーとなる男性のターゲットが広がるんですね。
しかしこの広がったターゲットも34歳くらいから、また戻ってしまいます。
ですから私は、28-33歳の独身の患者さんには、今付き合っている人とすぐ結婚しなさいと指導します。
現在付き合っていない患者さんには、この次付き合った人と、迷わずにとにかく結婚しなさいと指導します。
子供が欲しい場合は、とりあえずその期間に1人作っておくことが重要です。その後のことは、その後に考えるのがベターです。
倫子も、3年前くらいに、自分から早坂に声をかけたらよかったんですが、ちょっと遅かったですね。

婦人科漢方研究会

先週の週末は、女性医療クリニックLUNA心斎橋の二宮先生、大林先生と婦人科漢方研究会に行ってきました。

私は五積散、二宮先生は苓姜朮甘湯、大林先生は通導散の発表をしました。
それぞれちょっとマニアックな処方です。


私が発表した五積散は、胃の弱い虚弱な人が、冷えて体が痛んだ時に飲むと痛みが緩和される処方。当院では、慢性の下腹部痛の寒冷による症状の悪化に用いて効果がでていることを報告しました。


二宮先生発表した苓姜朮甘湯は、腰から下が氷水につかったように冷える人の冷えを緩和する処方で、頻尿にも効果があります。
二宮先生は、冷え症の女性の夜間頻尿に効果があるという報告をしました。


最後の大林先生が発表したは、ひどいのぼせの人で、他の漢方薬が効果がなかった人が、通導散で症状が改善したという報告をしました。

こんな症状がある人は、ぜひ試してみてください。


薬局でも2分の1の生薬量の薬を試しに飲むことができます。
効果があれば、クリニックを受診して、健康保険で処方してもらうほうがお得です。


 女性医療LUNAグループでは、女性医師は、全員漢方の素養がありますので、漢方薬処方ができます。
特におすすめは、女性医療クリニックLUNA ANNEXの内科小林愛先生と、女性医療クリニックLUNA 心斎橋の婦人科大林美貴先生です。
二人ともとても熱心に患者さまのお話をお聞きして、体質にあう漢方薬を処方しています。

ポーの一族 春の夢 ネタバレ4

 1944年6月6日 
連合国のノルマンディー上陸作戦開始
ブランカの周囲は、歓喜うずに包まれる。

 スラブ系吸血鬼フォルカは、いっしょに旅をしてくれる少年のパートナーを、長年さがしている。
フォルカは、アランを気にいり、アランフォルカを気にいるが、エドガーは拒絶する。

フォルカは、フランスにもどってしまう。


結局オットマー氏は死亡
オットマー氏をバンパネラにする儀式の際に、
エドガーは潜入し、そこでひさしぶりに大老ポーと再会する。

大老ポーは、オットマー家のことに関しては多くのことを語らず、いずれ再会することをエドガーに約束する。
オットマー氏はよみがえり、オットマー氏の母は、毎年カーニバルの頃にベニスで息子と会えるようになる。

 さてオットマー氏の葬式の期間に、大変なことが起こる

ノアが、水量の増えた川で濁流にのまれ行方不明になったしまったのだ。

放心状態になるブランカ

放心状態のブランカを、
以前からブランカを想っていた運転手アシュトンに、塔の上で強姦されそうになってしまう。

テレポーテ―ションをして、ブランカを助けるエドガー
しかしアシュトンを倒したエドガーバンパネラの容貌に恐怖を覚えて、
ブランカは塔からエドガーを避けるように落ちてしまう。

 ブランカを助けるためには、パンパネラにするしかなく、
自分が仲間をパンパネラにすると、その仲間が虚弱になってしまうと思いこんでいるエドガーは、パンパネラにする役目をフォルカに頼む。


 結局ノアは見つかり、かわりにブランカが行方不明ということになる。


パンパネラになったブランカフォルカと、
エドガーアランと再び永遠の旅にでる。

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 私は、ポーの一族11人いる等が連載している時は、熱心な読者だったが、
それ以降まったく萩尾先生の著作を読まず、今回40年ぶりに新シリーズを読んだ。

私が、一番気になるのは、がちがうこと。絵に動きが足りない気がする。
40年前の絵とか”こまわり”のほうが、躍動感があってうまかった気がするのだ。

ストーリーは萩尾先生が書いて、絵は弟子が書いているのだろうか。
ストーリーは、回がすすむごとにテンポがよくなって読みやすくなっていった。


次回作を期待したい。

ポーの一族 春の夢 ネタバレ3

ブランカノアは、
16歳と11歳の姉弟で、ユダヤ系ドイツ人。
ナチスの迫害を逃れるために、両親と別れて、
おばをたよってイギリスに移住している。

ブランカは、ドイツ人であることや幼い弟を育てるために
かなりストレスフルな生活を送っていて暗い

ここに現れるのエドガーアラン

ちなみにエドガーアランは、
主にイギリスとドイツで生活をしていて、ドイツの学校に行っていたこともある。


2人がドイツ語のレコードで、
シューベルト春の夢を聴いていると、
ドイツ語に反応して弟のノアが、2人の家にやってくる。
ノアをさがしてブランカもやってきて、4人は知り合いになる。


 ブランカは、やさしい態度のエドガーに、すこしずつ心を許し、明るくなっていく。
一方アランは、エネルギー(気)不足で体調不良。

その治療のために、友人のバンパイヤフォルカを呼び寄せる。
フォルカはスラブ系の別系統の吸血鬼で、
女装した成人男性だが、テレポーテーションの能力もある。
フォルカの力で、アランは元気を取り戻す。


 ところでおばさんの夫 オットマー氏は、奇病になっている。
オットマー家の男性は、50歳を前に極度の睡眠障害になり死んでしまうのだ。
しかし妻や母などが望めば、再び吸血鬼としてよみがえることができるという家系なのだ。


(続く)
 

ポーの一族 春の夢 ネタバレ 2

 さてリーベルを、バンパネラにさせないために、
エドガーは、リーベルが、6歳の時に別の土地に預けることを望む。
しかしその後、リーベルが13歳になった時に、リーベルの前に現れてしまう。

この頃リーベルは、実父の伯爵の養女のとなり、幸せな日々を送っているが、
彼女は、バンパネラになりエドガーと生きることを選ぶ。


 1880年ごろ、
ポーの村に住んでいたエドガーリーベルは、
養父母の役割を担うポーツネル夫妻とともに、新しい血を求めて都市に移り住む。

この時の新しい血を得る作戦は、結果的に失敗し、
ポーツネル夫妻とリーベルは死んでしまう。

一人生き残ったエドガーは、
学校の同級生アランを新しいパートナーに選び、2人の新しい旅が始まる。

二人は一緒に、20世紀を生き抜くが、
1976年ごろアランが、焼死してしまう。

たくさんのエビソードは、
エドガーリーベルペア
または
エドガーアランペア に
遭遇した人々の人間模様として描かれている。


今回のポーの一族 春の夢では、
1944年前後の第2次世界大戦末期
イギリスの田舎町ウェールズ地方アングルシー島が舞台
である。

ボーの一族 春の夢 ネタバレ 1

 さてポーの一族第1巻の単行本の初刷は、1974年
第5巻の初刷は、1976年である。

54歳の私が、11歳〰13歳という、マンガにどっぷりはまっていた頃に
執筆された、萩尾望都先生の作品である。

その頃まだボーイズラブという言葉はなったが、萌えだした日本の少女の中で圧倒的な人気を博した。
といっても、同時代に連載されていた、竹宮恵子先生の”風と木のうた”が、明らかなに男性同士の性描写があり、その後のボーイズラブの先鞭をつけたと評価されるのに対し、
ポーの一族では、キス以上の性描写は一切なく、美しく叙情的な絵で彩られた作品だった。

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 主人公の少年は、エドガー14歳、
永遠に年を取らないバンパネラ(吸血鬼)である。
1740年頃の生まれ。
伯爵の落とし種である。

4歳の頃、伯爵の愛人だった母が亡くなり(暗殺され)、
まだ乳児だった妹メリーベルとともにに、伯爵の本妻の手の者によって森に捨てられた。
運よく(?)バンパネラの老女、老ハンナに拾われ、妹とともに育てられる。

老ハンナが続する吸血鬼のグループは、イギリスのグループポーの一族と呼ばれている。
ポーの一族では、通常20歳前後まで育ったのち、儀式を経てバンパネラになるのだが、
エドガーは、素直にバンパネラになりたくない気持ちがあり、
14歳の時に、友人をそそのかして、友人の父に老ハンナを殺させてしまい、
住んでいる村にパニックがおこり、このドサクサの中で老ハンナの夫、大老ポーの手で、
少年ながらパンパネラにされてしまう。

(続く)
 

ポーの一族 ネタバレ前

やはり、ポーの一族全巻を再び読んでるんですよ。
そのため、
毎日ブログを更新する目標は、数日で破られてしまいました!!
しかしその結果、ポーの一族ネタバレは長編になりそうです。
お楽しみに!!

おとといは、女性専門のラブグッズのネットショップの老舗、
ラブピースクラブの社長北原みのりさま御一行と、飲み会をしたんです。

北原さんは、作家としても活躍していて、マンガも含んて読書家です。
彼女のおすすめの漫画は、闇金ウシジマくんでした。
さらに深夜のダメ図鑑極ドルズもお勧めとのこと。
東京タラレバは、どこが受けるのかわからない作品との評価でした。
どんどん制覇しなればならない作品がでてきて、今後も退屈しなそうです。

 北原みのりさんは、新しい外陰部のお手入れ用品の宣伝にきてくれたんです。
そして当院のLUNAPRIDE ショップの低迷を、心配してくれました。
ネットショップの採算分岐点は、1日20ケくらいだそうです。
1か月1ケでは話になりません。今後も色々アドバイスしてくれるそうです。


 さて本日は、女性医療クリニックLUNA心斎橋へ出張中で、朝の日帰り尿失禁手術が終わったところです。
院長の二宮先生は、1を聞いて100を知る、天才外科医
私は、助手です。
大阪の月2回の出張は、とてもリフレッシュになります。
女性医療クリニックLUNA心斎橋は、
泌尿器科二宮先生と、産婦人科大林先生2人タッグで元気よく営業中です。