ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

やっとLUNAPRIDE スキンプレミアム 販売にこぎつけました。

昨年の10月ころから、
まだでないのかまだでないのかといわれていた。
女性医療クリニックLUNAグループ
理事長関口由紀プロデュースの女性医療目線の美容液
LUNAPRIDE スキンプレミアムが、
やっと来週発売になります。
なにが女性医療目線かともうしますと、
クリニックで行われている
女性ホルモン欠乏による種々の症状に対する5つの治療法
つまり
①女性ホルモン補充
②プラセンタ療法
③抗酸化サプリメント療法
④漢方治療
アロマセラピー

の内、クリニックで行われべき女性ホルモン補充以外の
②~⑤の成分が、こだわってはいっているからなんです。

②プラセンタは、
ナチュラルなウマプラセンタを使用
③抗酸化サプリには
アスタキサンチン
イソフラボン
ヒアルロン酸ナトリウム
加水分解ヒアルロン酸
3-0―エチルアスコルビン酸を配合
リラクゼーション目的に
④生薬⑤アロマも加えています。

私としては、よく免税店や飛行機内で購入する
ランコムの美容液に勝つと思っていて毎日愛用してます。
顔とデリケートゾーン両方に使用できる美容液として育てていくつもりです。
応援してください!!f:id:sekiguchiyuki:20180308095706j:plain

年ととって血圧が上がれば降圧剤をのむのに、年ととってGSMになったのに治療しないのはなぜ?

今回の国際性機能学会で印象的だった
女性性機能障害の権威
ゴールドスタイン先生の言葉です。

GSMは、しつこいですが、
閉経後の女性の50%に起こる症状で、
3大症状は、
・デリケートゾーンのイガイガ
・尿モレ
・セックスの時の痛み

女性ホルモンの投与や
デリケートゾーンのレーザー治療で治ります。

54歳にしてはじめて本チャンのビデ使用してみました。

もうすぐリスボンを発って日本に戻るのですが、
ブログを愛読してくださる方から
おもろい話も時々書けと言われているので
今回は、このネタにしてみました。

みなさん、日本の温水便座についている物とは違う、
本チャンのビデって知ってますか?
ヨーロッパの古いホテルにあるとあるんです。
トイレの横です。

トイレのすわる場所がない水槽のような形で水がためられます。
このビデで
西洋女性は陰部を洗ったり、靴下を洗ったりする
と、今まで理解してました。

誰かが陰部を洗ったり、靴下洗ったりした水で
自分の陰部を洗うなんて・・・
まるでトイレの水で陰部を洗うようで、
日本人の穢れ思想からはどうしても近寄ることができなかったんです。

しかし今回、使ってみたんです。
そうしたら、
お湯のでる蛇口が、ちょうど、お尻やデリケートゾーンに
あたるようについていたんです。

水槽にためた水で洗うのではなく、
蛇口からでたお湯で、直接陰部が洗えたんです。
これなら日本人も使える。
早く使ってみればよかったと思った次第です。

欧米の人には、
温水便座が理解できないとTOTOの人に聞いたことがありますが、
ビデで、結構事足りているからなんだと理解できました。


後日・・・・
sekiguchiyuki.hatenablog.com

第2次世界大戦物を思わず読んでしまう年齢の私

時々日経新聞などで第2次世界大戦物の広告がでていると
思わず買って読んでしまう私。

亡き父が、第2次世界大戦当時小学生だった世代である。
25歳と16歳の息子にその話をしても
まったく共感を得られないので最近は、話題にもしない。

今回も思わず買って
原稿の締め切りが数本あるのに、
読んでしまった本は
”不死身の特攻兵”
軍神はなぜ上官に反抗したかという本。

鴻上尚史氏のドキメンタリー。
特攻作戦なんてだいたい高校生の息子は知らないかもしれないが
第2次世界大戦の末期に日本で組織的に行われた自殺攻撃のことだ。

主人公の青年は、何度も特攻作戦を命じられるが、
そのたびに結局死なないで帰還して
最終的に生存して92歳当時に
作者のインタビューを受けている。

主人公の青年のすごいところは、
その都度、適切な判断と運の良さで生還するところだが、
さらに生還した後の上官のいじめにも耐えて生きるところがすごい。

今度こそ死んでこいといって
何度も特攻作戦に出撃されられるが
死なない。

最後のほうでは、あきらめられたり影ながら応援されたりする。
最終的には、フィリピンの山中で終戦を迎える。

この若者の話を中心に
鴻池氏が、特攻の真実に迫るんだが、
特攻させる側と特攻する側に分けて
破滅する組織の末期の様相が語られる。

人間は、状況や環境によって
加害者にも被害者にもなるのだが、
現在どちらの側に自分の心象が近くても
生きる参考にできる本であると思った。

骨盤底障害治療のスペシャリスト女性泌尿器科、戦線拡大!

こんにちは
昨日は、女性医療ネットワーク主催の
ジョイラボの骨盤底の講演でした。

それで
骨盤底障害の治療のスペシャリスト
女性泌尿器科の戦線拡大を宣言してみました。
今までは業務範囲を
1、腹圧性尿失禁
2、過活動膀胱
3、骨盤臓器脱
4、膀胱痛症候群/間質性膀胱炎
5、女性性機能障害

と説明していました。

今回から最近ブログでも話題にしている。
6、GSM(閉経関連外陰尿路症候群)
7、女性の男性ホルモン欠乏

も加えます。
これが、女性泌尿器科医という職人の新しい業務範囲です。

また女性泌尿器科医を
サブスペシャリティーとする女性医療専門医としては、

アンチエイジングを含む
おばはんのQOL向上医療に徹底的にこだわっていきたいと
思っています。

ところで、本日からリスボン
国際性機能学会に行ってきますが、
おもろいネタがあったらブログに書きますね。

(たぶんあると思いますよ。おどろくようなネタが!
欧米人のセックスに対する熱意は、東洋人には理解できない
ところがたくさんありますから。)

話は飛びますが、
20年前くらいに最初に参加したこの手の国際学会で
驚いたネタ思いだしました。
女性の直腸がん患者の手術の際に
どんな人口肛門にすれば、セックスの妨げにならないか?
真面目に議論してましたね。

ではまた。

HOTELS.COM 批判

最近、HOTELS.COMでホテルをとることが多いんです。
理由は、
・海外のホテルの予約が簡単
・10泊すると1泊タダになる
それで、国内も最近はHOTELS.COMを使用してます。

しかし最近2回連続でチョットなーということが起きたんです。
HOTELS.COMで、
顧客の評判の高く、それほど安くないホテル
(一泊12000〰15000円くらい)
に泊まったんですが、
それほど安くないホテルに泊まったにもかかわらず
風呂無し、シャワーのみだったんです。

確かに2回とも、新しい清潔なホテルでした。
とっても駅近。
そして複数の外国語を話せると
思われる職員が配置されております。

HOTELS.COMの顧客の評判って、
日本人ではなく外国人に点数がひっぱられてるんだ!!
と気がつきました。

確かにHOTELS.COMで
ホテルの詳細を見直すと
”シャワーのみ”と強調されず
普通の文字の大きさでサラサラっと書かれています。

しかし
一泊15000円もする日本のホテルが、
風呂無し、シャワーでいいのでしょうか??

HOTELS.COMが悪いわけではなく、
どこのサイトでホテルを予約しても、
現在の日本の状況は同じかもしれません。

この問題を
心斎橋院の二宮先生に話したら、
やっぱり日本の旅行は
じゃらん”ですよと言われました。