本日はLUNAは2019年の仕事納め。
昨年は、大引っ越しがありましたが、
今年は、おおきな出来事もなく暮れていく感じです。
来年は、
世の中的には荒れそうですが、
LUNAは、変化に対応して乗り切って行こうと思っています。
さて内容も読まず
キャラクターの新作を出すために話題にした女たちのテロルですが、
電子書籍に慣れた目には、
字は小さく肩がこりましたが、なんとか読み終わりました。
そうしたら他の日本人男性が大逆事件で死刑になる中
金子文子は、死刑にはなっていませんでした。
獄中死でした。
天皇不敬で一度は、死刑が確定するんですが、
恩赦になっていました。
法廷で生意気なことを言っているが、
実は内縁の夫をサポートしただけで大したことをしていないと
女性であることで他の男性にくらべ正当に評価されて
本人が好む好まざるにかかわらず死刑は免れたんです。
しかしその3カ月後
詳細は不明ながら金子文子は、
刑務所内で22歳で死亡しています。
彼女は、哲学的な著作をのこしているようで、
その研究書もあるようなんですが、
問題は、古い書籍なのでどれも電子書籍化されていないんです。
ですから
もう少し目の疲れが取れてから読もうかなと思っています。
ダービーで、王様の馬の前に飛び込んで死亡したエミリーの後日談としては、
その後も女性参政権は認められず、
認められたのは、第1次世界大戦で、男性労働者が不足し
女性がその補完をしたため、女性の社会的発言権が高まった後だったそうです。
イングランド独立戦争のイースター蜂起スナイパーマーガレットは、
イースター蜂起で 大怪我を負いました。
しかしなんとか生き残り、
社会活動家としてイングランドで天寿をまっとうしたそうです。