ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

京都上七軒の芸者 勝音さんと記念撮影

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昨日は、大阪臨床泌尿器科医会 
40周年記念パーティーへ行ってきました。
ここで本物の京都の芸者さんと記念撮影。
勝音さんといいますが、
推定年齢は、21~22歳です。
芸者さん達は、
中学卒業したらすぐに入門し、
芸を鍛え、20歳前後までは舞子
その後一人前になったら芸者になります。
舞子までで芸者になれない人もいるとのこと。

今回の記念パーティーでは、
大阪の黒田先生が懇意にしている京都上七軒お茶屋さん
芸者さんと舞子さんが踊りを披露してくれました。
京都上七軒は、
秀吉が好きだったお茶屋街で一見さんお断りの町。
私は黒田先生に、
2回連れて行ってもらったことがあります。

黒田先生によれば、
おかみさんに、”だんなさん””おねえさん”と呼ばれているうちは、
自分で予約して行くことはできないそうです。
”黒田さん”とか”関口さん”とか
おかみさんが、名前で呼んでくれるようになったら、
個人的に予約して遊んでいいよという
サインだそうです。

もちろん私は、まだ”おねえさん”です。

ブログを更新していない時は、他の仕事も止まっているという事実

数日ぶりにブログ書くんです。

実は、日常業務に加えて、
原稿の校正などの仕事が5本ほど来ていて、
締め切り時間が、刻一刻と近づいているんですが、
まったくやる気がおきないんですよ。

これは、生まれてから54年、
よくあることなんです。

でも、どの順番でこなせばいいかは、もう整理してあるんです。
あとは、脳内のアドレナリンの爆発
待つばかりなんです。

それで本日は、
もう少しまったりしていようと思っています。

11月の歌舞伎ネタです、

本日は、国立劇場に歌舞伎行ってきました。

役者は梅玉松禄

二人は、世代は違いますがちょっと似てます。

二人とも、御曹司です。(梅玉は、養子ですが)

二人とも、人気はあまり気にせずマイペース

今回は、観客の入りはあまり気にせずマイペース。

でも、坂崎出羽守、沓掛時次郎は観に行った方がいいですよ。

面白いです。

歌舞伎好きになります。

 

男性って、素敵と思えますよ。

たぶん来週か再来週のTBSラジオ 生島ヒロシの朝の番組に1週間出演します。

本日は、朝6時から自宅でスタンバイ
生島ヒロシの朝のTBSラジオの番組の録音しました。
1週間分を1日で収録します。
もう10回くらい出演していると思います。
ですから慣れたものなんですが、
朝6時ころからハイテンションで話すのが結構大変なんです。

早起きの方、聞いてくださいね。

さて、そういうわけで、
本日は少し早起きして早くから診察室に来たわけですが、

そうしたら、
普段は気にもしていない自分が以前海外で買ってきて、
筆箱にはった格言ステッカーが目につきました。

Remember young lady.....
GOOD girls go to Heaven.
BAD girls go everywhere.

チョット元気になる格言でしょ?

12月7日また主治医がみつかる診療所に出演します。

昨日は、
12月7日オンエアの
主治医がみつかる診療所の撮影でした。
この撮影時間、1時間番組ですが、
私のようなゲスト医師は、6時間拘束なんです。
3時にテレビ局入り、メイクしてもらって
その後
台本などを読んでいるとレギュラー医師は、4時ころやってきます。
ゆるゆる5時頃から打ち合わせ、台本にそって行われますが、
制作側が、どんなことを言ってもらいたいか医師側に確認します。
でも本番では、
この台本通りに話す医師は誰もいないんです!!
実際の撮影は、
6時開始そして9時過ぎ終了。
1時間番組を3時間たっぷり撮影します。
医師も、タレントもかなり勝手なことをいいまくり、
全員クタクタ
この3時間の映像から、
制作側が面白いと思った画像を45分くらい抜き出して番組にします。
制作側の指示どうりに発言した人よりも
面白いことを言った人のほうがテレビ放映時間は長くなります。
つまり面白いことを瞬時にたくさん言える人が、
テレビタレントとしては有能なんです。

私は、まだまだですね。

でも今回の尿のトラブル特集
なかなかおもしろかったので、見る価値ありますよ。
お楽しみに!

蜃気楼家族 5 ×華は、フーゾクに転職、お父さんは失踪

主人公×華ちゃんは、
4巻で人生どうでもよくなってしまい
名古屋に行って、フーゾク嬢になります。
フーゾク嬢といっても『ファッションヘルス』で
いわゆる『本番』が無いお店と思われます。

5巻の最初は、フーゾクの日々です。
月に1回は、金沢の離婚したお母さんの元へ通っています。
そこへお父さん方のおばあちゃん危篤の報がきます。
そしておばあちゃんは亡くなってしまいます。

弟とは数年ぶりに再開、社会復帰します。

おばあちゃんのお葬式の日、
お父さんは幽霊のように存在感なしでした。

第16話 タカシ、失踪当日
は、とても物悲しい回です。

お父さんの独白ではじまります。

妻は出ていったが、あと10年でローンが終われば、
妻ともうすこし話をして、よりをもどそう。
長男も戻ってきて、山の家で同居もできるだろう・・・・

山の家のおばあちゃんの仏壇の前で
居眠りから目をさましたお父さんはひとしぼっちでした。
中華料理店のもどったお父さん
借金の督促状をみた直後
貯金通帳をもってどこかに失踪してしまいます。

×華ちゃんは、
職場の休憩中にいたずらで描いた漫画がみんなに好評で、
どんどん描いていきます。
そして漫画家をめざします。

弟も、父にストーカーされて父と絶縁します。

さて貯金が目標額まで達成した×華ちゃんは、
金沢で家を買って、のんびり看護師をして暮らそうと考えます。
そして運命のマンション購入
しかし自分好みに改装できず
お母さんの好みのマンションになってしまいます。
そして寝ている時に天井にいたカメムシをみて、
そのマンションを母にあげてしまうのです。

現在発行されているのは、5巻まで。

×華ちゃんは、
お金に執着があると自分では思っているが、
あまり執着がないタイプだということが、
最後のマンションを母にあげてしまうところでわかります。
×華ちゃんが、こだわっているのは、自立です。
一人で生きていける強さを希求しています。

そして実現しています。

お母さんは元気に、×華ちゃんのマンションに住み
ヘルパーの仕事で、自立を果たしています。
4人の家族はバラバラになりましたが、
みなそれなりに自立し、元気に生きています。

お父さんのことだから、どこかで元気に生きていると
お母さんと×華ちゃんの意見は一致しています。

蜃気楼家族 4 ついにお父さんは、明らかなDVおやじになってしまいます。

金沢で、看護師として働きだした主人公×華ちゃん
彼とも半同居です。
もう一人の半同居人お母さんは、
お父さんが怖くて家を出られない状態でしたが、
すこしずつ仕事をするようになりました。
しかししばらくするとお父さんは、
×華ちゃんの病院を探しだし、とうとうお母さんは見つけ出され
道の真ん中でお父さんにボコボコに殴られてしまいます。
その後母は、ふたたび引きこもりに状態に。

弟は弟で、ホモ社長に監禁状態にされてしまいます。
何度も脱走し失敗する弟。
しかし巻末で脱走は、3度目で成功します。

立ち直った母は、水商売をするのですが、
お店のママから紹介された彼にsexを強要されそうになったりして、
×華ちゃんは、母のような生活力のない女性の一生に
ますます幻滅を感じてしまいます。

さらにお母さんが、
アパートでお父さんに監禁されるという事件が勃発。
再びお母さんはボコボコにされますが、
夫婦ということで、お父さんはお咎めなしになってしまいます。

ここにきてお父さんは、
離婚に同意しますが、300万円手切れ金を要求

この300万円を×華ちゃんは立て替えます。
しかしこのお金は、×華が小さな時からコツコツ貯金したお金でした。
そして貯金通帳が数字が30円になった日。、
×華ちゃんは、人生どうでもよくなってしまうのでした。

だんだん話が物悲しくなってきたんです。
お父さんは、
3巻までは、隠れDVおやじでしたが、
4巻に入り、明らかなDVおやじになってしまいます。

お父さんの暴力におびえるお母さんは、とてもかわいそうなんですが、
ずっとひとり暮らしで、時々お母さんと話し合おうとして会いにきて、
結局暴力をふるい、最終的にお金を要求するお父さんも物悲しいんです。

また両親のトラブルに介入しながらも元気に看護師をして、
さらにプライベートでは青春をおう歌していた主人公×華ちゃんでしたが、

300万円を失うとともに青春時代の終わりを感じるのでした。