どんなに辛くても、生きていれば、かならず朝が来ます。
集中治療で、ASTは週明けには低下傾向となり血漿交換や肝移植の危機は脱し、
転院せず横浜中央病院に継続して入院させていただけることになりました。
一安心です。
しかし体調は、これからどんどん良くなるのかと思っていたら、そうはいきませんでした。
肝不全を甘くみていはいけません。
ASTの低下とともに、ビリルビンはどんどん上昇して、最悪は、約30になりました。
結果としてひどい黄疸になり体中が黄色くなります。
これは主治医グループの先生たちにとっては想定の範囲内のことでしたが、
周囲の人々にとってはもっとも特徴的な変化です。
今でも、あの時は真っ黄色だったね~
と家族に言われます。
本日の写真は、
次男がとった、最高に黄疸がひどい時と、
黄疸が改善した時の約40日間の変化の写真です。
なかなか刺激的なショットですよね。
でも黄疸の悪化に関しては自分自身は、毎日の変化なので、
体の色の変化は、そんなに気にならなかったんです。
体が痒く、微熱があり全身倦怠感と食欲不振が続きました。
毎日ゴロゴロしているしかありません。
文字は、読む気がしません。
また大量のステロイドを止めたことやインターフェロンの継続のためか、
点滴の量が減るとともに、不安が増し気分は落ち込込んいきました。
さらに頻便と頻尿があり激しい陰部痛が起こりました。