ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

東京タラレバ娘 6 ネタバレ 気軽に妊娠できるのは、35歳まで。

香の妊娠騒ぎの中、涼が風邪をひき、介抱する香、
香が妊娠検査薬をもっているのに気がついた涼は、
香が子供を産みたいなら産んでいい。
俺が責任をとると言う。
しかし香は妊娠していなかった。
香が妊娠していなかったことに安心する涼。
複雑な心境の香。
そんな時なぜか、KEYが現れ、
香に有名人のセカンドなどやめろと説教する。
そして涼の部屋に二度と来るなと言って
香を追い出す。
一方小雪は、しつこく家に泊まりにこいという
丸井の誘いを断りきれず、
丸井の妻がいない家に泊まるが、
丸井の姉が、妻が救急帝王切開をするという情報
をもって現れ、一人残される。
そんななか早坂とアシスタントのマミが別れたことを、
倫子は知る。
早坂と付き合い始める倫子。
それをみつめるKEY.
ある日倫子と早坂がデートするレストランで
KEYが二人を待っている。

 女性が、出産したほうがいいとは、
私は、思っていません。
 50歳代の私の世代の、私のまわりの友人の
出産率は、約50%
 産んでも、産まなくても
みんな元気で楽しく生きてます。

 しかし妊娠・出産を一度は経験してみたいならば、
35歳までに経験するのがおすすめ。
一部の生殖能力の高い個体は、
45歳くらいまで
妊娠可能ですが、
誰が、生殖能力が高いかは、
まだはっきりとはわかりません。

その点35歳までなら、
避妊しなければ、
どんな女性でも、90%、
妊娠可能なんです。

以前も書きましたが、
日本は、世界でもめずらしい
結婚と出産が、強固にむずびついている国です。

世界的には、女性は
結婚にこだわらず、出産してます。

香も、一度真面目に考えて
人生で、妊娠・出産を経験したいなら、
そして涼が避妊を望まないならば、
一人で妊活すべきでしょう。

まあこのあたりの
日本の社会常識が変わらないと
日本の出生率の低下は
おさまらないでしょうね。