小雪の不倫相手丸井が食中毒で入院。
丸井の妻にばれないように、3人でお見舞いへ。
倫子は、以前降ろされた仕事がまた回ってくる。
プロデュ―サーの愛人の脚本家が、盲腸になったためだ。
ネタ探しのためビデオ屋に行った倫子の前に、高身長のイケメンが現れる。
このイケメンは、映画バーのマスター。
バーでマスターと映画をみているうちに、
事務所にKEYと早坂が現れ、
倫子の弟子のマミの脚本が、
おもしろいため採用されてしまう。
ショックを受けた倫子は、
仕事から逃げて、恋に生きることを決意、
イケメンマスターと付き合いはじめる。
小雪は、丸井の妻が2人目の子供の出産のために里帰りしていることを知り、
別かれようとするが、丸井に説得される。
倫子とイケメンマスターは、ラブラブ。
KEYに未練のある倫子は、”仕事をしていないのか?”と聞くKEYに、
仕事を辞めて結婚すると言い放つ。
倫子とイケメンマスターは、セックスの相性もばっちり、
でもイケメンマスターの映画依存症の影が見え隠れしはじめる。
女性なら一度は、
だれでも結婚して今の仕事をやめたいと思うことがあるでしょう。
でも結婚するからと言って、仕事はやっぱりやめないほうがいいでしょうね。
この場合、どっちもいい加減にすることが大切。
優秀な女性ほど、完璧主義に陥って、
どっちかだけを選択してしまいます。
どっちもそこそこにして、
いいとこどりするのが一番です。
でも同じ仕事をずっとしろということではなくて、
自分に合う仕事をさがしてもいいと思うんです。
この際に周りをみていて気になるのは、
男性が仕事を変える場合は、人脈や経験を利用して、
いままでの自分のキャリアを生かした転職をする人が多いのにくらべて、
女性は、全てをリセットして、またあらたに1から、
まったく別の仕事をする人が多い印象があります。
これって損だと思います。
多少いやな奴とかいても、
いままでの自分のキャリアに多少はしがみついて、
利用したほうが、効率的ですよね。
小雪さんの不倫相手の丸井さんは、
ポリアモリ―ですね。
彼の中では、同時に2人の女性を愛することに、矛盾はありません。
性差によってポリアモリーの比率は違うと言われています。
男性は、6-7割。
女性は、2-3割と言われています。
ポリアモリーの人は、結婚しなければいいんですが、
若い時は自分の性癖があまりわからないので、
結婚してしまうんですよね。