ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ(23)~金子文子と朴烈~

あけましておめでとうございます。
晦日
横浜田中屋で2時間待ちで年越しそばを食べ
帰宅後家族カラオケしました。

次男は、高校時代に混声合唱団に入っていました。
それでカラオケうまい男子に成長しました。

男子のモテる条件は、生物学的には
 ・背が高い
 ・顏がいい
 ・運動神経がいい
といわれています。

これがない男子は、
・歌がうまくなる
・踊りがうまくなる
・楽器が弾ける
・経済力がある
・女性のオーダーをよく聞いてくれる(優しい)
などセカンドラインのモテ法を模索しますが、
うちの次男は、このセカンドライン派です。

元旦は、時間もあるので、女たちのテロルの流れから
アマゾンプライム韓国映画 ”金子文子と朴烈”を観ました。
まず
朴烈役のイ・フェジンは、イケメンです。
いいです。

金子文子は、
劣悪な環境で育つなかで聡明なみずからの中にアナキズムを醸成し、
イケメン韓国人の詩と姿に一目ぼれして自ら告白して同居を開始します。

運悪く関東大震災が起こり、
扇動によって朝鮮人大虐殺が起こります。

この事実の隠すためにほぼ濡れ衣で生贄の子羊として
二人は、大逆罪(天皇不敬罪)で起訴されて裁判されます。

この過程で、文子が引っ張る形で、
二人は、そのアナキズムを完成させていきます。

悪役が日本側ですので、観るのがいやな人もいるでしょうが、
くりかえしになりますが、
イケメン朴烈役のイ・フェジンを鑑賞するだけでも、いいと思います。
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