ドクター関口のちょっとセクシーな女子会ブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

こだわりのキルギスのウマプラセンタ

数日前に
私のプロデユ―スしたデリケートゾーンと顔の美容液
LUNA PRIDE スキンプレミアムの製造元ルーナスの社長三笠さんと会食しました。
私もキルギスのウマプラセンタ大変良いと思ってます。
でも三笠社長のこだわりは圧巻!!
こだわりのキルギスのウマプラセンタに関して熱く語ってくれました。

要約しますと、
プラセンタの品質が良いといわれているのは、元々人由来と牛由来。
しかし、現在、人は医療法、牛は狂牛病などを理由に利用できない。
生産量から考えて、次に豚が選択されたが、豚は雑食なので、
品質的には、人や牛よりも目劣りする。
そこで、注目されたのが、牛と同じ、早食の馬。
現在国内で利用されている馬プラセンタは
ヨーロッパが主流のサラブレット由来がほとんど。
ただサラブレットは早く走るために育てられた馬なので、
飼育中にどのようなものが与えられているかは、不明である。

そこで、ルーナスが目をつけたのは、
完全に自然の中で放牧(農薬がまかれていない草原で)されてそだった馬。
しかも、雑種にこだわっている。

なぜ雑種かというと、純血種よりも免疫力が強いから。
更に、雑種といっても、ユーラシア大陸中央エリアの雑種。
なぜなら、そこには、
サラブレット・アラブ馬・アングロアラブ馬・モンゴル馬と4
種が交じり合った雑種がいるからである。

キルギスは、その立地の周囲の国々と違い、政情が安定しており、
現地で馬が出産したあとの胎盤を即座に保管しておくことが
比較的安定できる。

ルーナスでは、現地にきちんと保管できるように専用の冷凍庫も完備している。
更に、冷凍のまま、日本国内に輸入した後は、
ひとつひとつ、血液などの不純物を丁寧に取り除き、
純粋に胎盤のみを利用して、プラセンタを抽出している。
(そのようにしていない企業も多いらしい)

英語には語彙がすくなく、哺乳類以外の生物
たとえば、タラコ周囲の膜も現在プラセンタと表現されている。
哺乳類の胎盤から抽出したものは、
プラセンタの中でも胎盤エキスと呼ぶものだけである。

・・・勉強になりました!!
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