関口由紀のブログ

女性医療クリニックLUNAグループ理事長のプログです。健康ネタ、マンガネタバレ、旅行ネタ、歌舞伎ネタが豊富です。

東京で歌舞伎をみる場合は、歌舞伎美人と国立劇場ホームページをチェック!

久しぶりに歌舞伎ネタです。
本日は、国立劇場で、
霊験亀山鉾ー亀山の仇討ー
という通し狂言をみてきました。

狂言とは演劇のことです。
歌舞伎には、他に踊りの部分もあるんですが、
通しとは、同じ物語を通しで行う狂言です。

歌舞伎は、まったく関係ない物語の有名な場面を、
3つくらい行うのが普通です。

さて歌舞伎俳優は、全て松竹の社員なんです。
日本で行われる歌舞伎の7割くらいは、松竹制作です。
この松竹制作の歌舞伎情報をチェックするのが、
”歌舞伎美人(かぶきびと)”というホームページです。

では残りの3割くらいが、どこで行われるかというと
国立劇場で行われるんです。
しかも季節が決まっており、春は、歌舞伎教室と称して2か月。
あとは、10月、11月、12月です。
歌舞伎教室は、歌舞伎振興のために大人が3000円くらいで、
ちゃんとした歌舞伎を観ることができます。

10月、11月、12月は、毎月違う演目が演じられるんですが、
チケットの売れゆきを気にしなければならない松竹系の劇場では、
中々お目にかからない、歴史的に重要な渋くで、玄人好みの演目が行われます。

この国立劇場の情報は、歌舞伎美人には出ておらず、
国立劇場ホームページを見る必要があります。

さて
亀山の仇討は、国立劇場10月の演目で、
片岡仁左衛門が悪役をしています。

仇を討たれるほうなんですが、
2回は、悪だくみをして返り討ちにします。
3回目についに討たれてしまいます。

このなかなか討たれず、憎々しげに笑う仁左衛門さまは、
とても70歳を越えているとは思えない、男の色気があります。