昨日は、作家の横森理香さんの
”コーネンキなんかこわくない”
という講演会に、
医師として、ゲスト出演しました。
横森さんは、
私とタメの昭和38年生まれで
”コーネンキなんかこわくない”という
著作を出しています。
コーネンキにいいといわれるものを
コーネンキまっさかりの
横森さんと編集の人が、体当たりで体験するエッセーです。
あまり悩まず、
仲間でいろいろなところに出かけて新しい挑戦をしようよ!
というのが本の趣旨。
横森さんは、子宮筋腫があってなかなか月経(生理)が終わらず、
過多月経で悩んだ日々も綴られています。
治療にLH-RH アナログという月経を止めてしまう薬をつかうと、
副作用でフラフラするということを繰り返し、
結局通常の閉経まで月経をコントロールできず
苦しんでいます。
さて更年期は、閉経前後の約5年間を指す言葉です。
この時に起こる数々のトラブルを更年期障害といいます。
しかし更年期を迎える全ての女性が、
更年期障害に悩むわけではなく、
まったく更年期障害を感じずに、更年期を過ごしてしまう
女性もいます。(続く)